初めての出張では、目の前のことに集中するばかりで、周りの景色はただ流れていくだけのように思えました。
でも二度目は少し肩の力が抜け、ふと窓の外を眺める余裕ができました。
同じ風景なのに、今の自分には違った色や形に見えて、その瞬間、自然と心に余裕が生まれた気がします。
こうして「見え方が変わる」ことで、普段の生活や繰り返される日常にも新しい発見が増えるんだなと感じます。
何気ない毎日でも、少し見方を変えるだけで「こんなにも豊かな瞬間があったんだ」と思えるのは、すごく前向きな気持ちを与えてくれますし、この心の余裕は、自分に柔らかさや温かさをもたらしてくれる大切なものだと感じます。
ただ、こうした余裕が時々「まぁいいか」という甘えに変わりそうになることもあります。
何事にも慣れが出てくると、つい流してしまいがちになるので、そんな時こそ少し緊張感を持って引き締めるようにしています。
例えば、毎日自分の目標やその日の意識を確認し直すことで、常に新鮮な気持ちを持って向き合うように心がけています。
これからも、「見えるものが変わる」ことの面白さを感じながら、今の自分ができることを丁寧に続けていきたい。
そして、日々の変化に気づきながら、柔軟に対応する力を育みつつ、心の余裕が良い形で成長に繋がるように意識していきたいと思います。
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