大人になると、インプットはたくさんしても、アウトプットが少なくなっていませんか?
学生時代は、授業や塾で先生の話を聞いてインプットし、模試やテストでアウトプットする。
部活でも同じですよね。
野球なら、投げ方を覚えて、実際に投げてアウトプットする。
子どもの頃は、インプットとアウトプットを繰り返して過ごしてきました。
でも、大人になるとどうでしょうか?
例えば、語学を学びたいと思って、本を買って読みますよね。
文字の読み方や書き方を理解するけど、それで満足してしまいがちです。
実際にその言語を話している人と会話をしなければ、せっかく学んだことも抜けてしまいますよね。
私もこのアウトプット苦手でした。
インプットするだけして、アウトプットを怠ったからです。
授業では先生の話をすごく真剣に聞いて、ノートを色ペンで丁寧にまとめていました。
「できた!」と満足して、そのノートをもう一度開くことはほとんどありませんでした。
当時の私は、アウトプットの大切さに気づかずに過ごしていたので、少し後悔しています。
アウトプットは自己成長のチャンスです。
話したり行動したりすることで、情報が整理され、記憶に残りやすくなります。
数学の公式が自然と浮かんだり、スポーツでは体が勝手に動いて最高のパフォーマンスを発揮できます。
それはとても楽しい事なんじゃないのかなって思います。
私もダイエット情報を集めて、実際に試してみます。
効果があれば続けて、効果がいまいちだったら「なぜだろう?」と考える。
このプロセスが楽しくて仕方ないんです。
アウトプットは、最初は面倒に感じるかもしれませんが、やってみると自分の成長につながります。
この日記を読んで、試してみたいことや新しい目標が浮かんだ方は、ぜひアウトプットを意識してみてください。
そして、アウトプットしたら「どうだったかな?」とフィードバックし、繰り返してみてください。
きっと、昨日の自分より成長した自分に気づけるはずですよ。