みなさま、お元氣さまです。
「Googleが強いチームを作るうえで大切にしているのは、“自己開示”と“心理的安全性”だそうです。」
そんな話を聞いたとき、ふと思い出したのが、以前働いていた整骨院での研修のこと。
スタッフ一人ひとりが、自分の過去や苦手なこと、実は頑張ってること…そんな“弱さ”や“背景”をお互いに話してみる時間がありました。
最初は少し緊張したけれど、不思議と心がやわらいでいって、
「あの人って実は、こんな気持ちを抱えてたんだ」
「そんなところまで頑張ってるんだ」
って、自然とその人のことがもっと知りたくなったし、優しくなれました。
すると職場の雰囲気も、どこかあたたかくて居心地のいい空間に変わっていったんです。
女風の世界でも、きっと同じようなことが起こるんじゃないかなって、最近よく思います。
たとえば、
「実はちょっと緊張してたんです」とか
「最近、こういうことで落ち込んでました」
そんなふうに、セラピストである私が少し心を開いたら…
それをきっかけに、お客様もほんの少し、心をゆるめてくれるかもしれない。
自分を守る鎧をゆっくり外して、「ここなら大丈夫かも」って思えるような、そんな安心できる時間が生まれるんじゃないかと、そう感じています。
決してお客様が話したくないことを無理に聞いたり、踏み込むことはしません。
でも、
「あなたがあなたのままでいていい」
そう思ってもらえるような関係性を築けたら、
もっと深く、もっと自由に心が動き出す気がするんです。
私はそんな“なんでも話せるような空気感”を大切にしていきたいのです。
お互いに少しずつ心を開きながら、ただの癒しだけじゃなく、
「信頼」と「安心」がある時間を、あなたと一緒に作っていけたらうれしいです。
今日も、心からありがとうございます。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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【 自己開示から始まる心を通わせる時間 】亜嵐