(前回の続き)
❸ 女風セラピストとして、できること
私たち女風セラピストが提供しているのは、
単なる性的サービスではありません。
「女性が自分の身体に自信を持ち、快感を思い出せるような、安全で安心な空間」をつくることです。
そのために私が意識しているのは:
・「こうして欲しい」を言わなくても、呼吸や表情から察する
・無言や戸惑いに、無理に言葉を求めない
・快感を押し付けるのではなく、“一緒に探す”スタンスをとる
・感じるスピードも、タイミングも、あなたに合わせる
「気持ちよくなれなかった」のは、
“感じ方”の問題ではなく、“感じられる関係”じゃなかっただけかもしれません。
最後に:あなたの感度は、眠っているだけかもしれない
快感は、“与えられる”ものではなく、“引き出される”もの。
そしてそれは、誰にでも本来備わっている感覚です。
今まで「気持ちよくなれなかった…」
あなたの感度は壊れているんじゃなくて、
ただ“開けていい”と、許されなかっただけ。
心をほどきながら、ゆっくりと“感じていい”を取り戻していけるように。
私たちセラピストは、そんな時間を一緒に過ごすためにいます。
だと私は思っています。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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【 気持ちよくなれない理由:できること編 】亜嵐