それは“感じ方”ではなく“関係性”にあった。
はじめに
「セックスで気持ちよくなれない」「感じない」「演技をしてしまう」
そんな悩みを持つ女性は少なくありません。
でも、「私には性欲がないのかも」「感じ方が変なのかも」と、
自分を責めてしまう人がとても多いのが現実です。
だけど、それって本当に“あなたのせい”なんでしょうか?
今日は、「気持ちよさの正体」について、
知識をベースに丁寧にお話ししていきます。
❶ オーガズムや快感には“条件”がある
人が性的な快感を感じるには、
次のような「前提条件」が必要だそうです。
・安心していること(心身がリラックスしている)
・受け身でいることが許されている
・相手との信頼関係があること
・触れられることに「納得」や「同意」があること
つまり、快感とは「感じようとして感じられるもの」ではなく、
感じる“土壌”が整って初めて育つものなんです。
これらが欠けていると、どんなにテクニックがあっても身体は“反応しません”。
❷ 気持ちよさは、脳で起きている
性的快感の大部分は、実は「脳の働き」で決まります。
脳が安心・幸福・つながりを感じたときに、
オキシトシンやドーパミン、エンドルフィンなどの快感ホルモンが分泌され、
それが身体の感度にも影響を与えます。
つまり、「触られ方」ではなく
「どう受け取られたか」や「どう寄り添われたか」で感度は変わるんです。
たとえば:
✔ 相手が急かさず、呼吸に合わせてくれるとき
✔ 触られる前に心の準備ができているとき
✔ 「あなたの身体が好き」と伝えてくれるとき
そんな瞬間、脳と心がほぐれ、身体もゆるんでいくんです。
(続く)
続きは女風セラピストしてできることとは。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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【 気持ちよくなれない理由:知識編 】亜嵐