みなさま、こんばんは。そして、お元氣さまです。
先日、渋谷のLOFTをぶらり。
コスメ売り場の一角に、ズラーッと並んだ「デリケートゾーンケア用品」。
オイル、ミスト、専用ソープにシート…まるで宝石のように整えられたその棚は、ちょっとした聖域のようで。「うわ…こんなに種類があるんだ」って、思わず立ち止まってしまった。
普段、私と関わるお客様たちが、こんなに丁寧に、こまやかに、自分の身体をケアしてくださっているんだと思うと…ちょっと感動して、なんだか…ありがたくなってしまった。
本当にありがとうございます。
とあるセラピストが「心の女風」という日記をあげていたので、私は「心のデリケートゾーン」。
私はそんなに繊細なタイプじゃない。
ちょっとやそっとのことじゃ動じないし、軽いイジりくらいなら「おいおい、やめろや〜」で笑える余裕もある。
でも、人間にはそれぞれ“触れられるとちょっとチクリとする”心のデリケートゾーンがある。
たとえば―
いつかのキャス(ライブ配信)で賢人と並んでたとき。
コメント欄にひと言。
「並ぶと首のシワで年齢ハッキリするね」
……うん。
正直、グサッときたよね。
笑ったフリしながら、内心「え、そこ見てたん?てか、見えたん?画質荒くない?」って思ったし、
「まさか首かぁ!顔じゃなかったか〜!」って、急に姿勢を正してた。
でもね。そこから実は、ネックケアを始めた。
首や顔の体操を始めたし、首用のクリームも購入。
“若さは首に出る”って言葉が、いま骨の髄まで沁みてる。
そんなふうに、言われた瞬間はちょっとだけ傷つくけど、
よく考えると「確かに」って思えることってあるんよね。
でも、そんな何気ないひと言から、自分を見つめ直すきっかけが生まれたりもする。
首をケアし、姿勢を正し、輪郭を絞る努力をしながら、私は今日も皆様の前で笑ってる。
デリケートゾーンって、触れちゃダメなものじゃなくて、
“触れ方次第でその人の努力の炎に変わる場所”なんかもしれんな。
ただし、できれば優しく触ってな。
なるべく…指の腹で。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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【 心のデリケートゾーン 】亜嵐