みなさま、おはようございます。そして、お元氣さまです。
ある記事を見かけたんです。
「歩くペースを合わせてくれたとき」
「疲れてるとき、黙って隣にいてくれたとき」
そんな何気ない優しさに、女性たちは“幸せ”を感じるって。
それを読んだとき、ふと思いました。
女風では、こういう気遣いって“当たり前”のようにすることかもしれない。
でも、本当にそうなんだろうか。
確かに、お客様から「それも仕事でしょ?」って思われることもある。
最初はちょっと寂しかった。
「えっ、今のって俺なりに気持ちを込めたんだけどな…」って。
でも、最近は少し考え方が変わってきた気がします。
もしかしたらそれは、お客様自身が自分の心を守るための“調整”なのかもしれないなって。
期待しすぎて傷つかないように。
距離を取りすぎないように。
「全部が仕事だ」って思い込むことで、安心したり、心のバランスを取っているのかもしれない。
だからこそ私は、
たとえ“当たり前”と思われることでも、そこに心を込めたい。
全部が仕事だとしても、“当たり前以上”を届けられる自分でいたい。
どこまでが当たり前で、どこからが特別か。
それを見極めるのって、きっと経験なんだろうな。
私はまだまだ、答えを探している途中かもしれないけど、
だからこそ、毎回その人の“特別”になれるように考えていたい。
優しくするのが当たり前の世界で、
それでも「この人といる時間は、ちょっと幸せかも」って、
そう感じてもらえたら、何より嬉しいです。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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【「当たり前」に見えることの中に 】亜嵐