研修を通して改めて感じたこと
昨日は、新人くんの研修に加えて、隼人くんと陸くんも一緒にドライマッサージとオイルマッサージの研修をしてきました。
実は、私は研修のたびに教え方を変えています。
「毎回違うことを教えてるの?」と思われるかもしれませんが、そうではなくて、より分かりやすく伝えるためにアップデートしているんです。
技術の習得って、ただ知識を詰め込むだけじゃなくて、どれだけ感覚として身につけられるかが大事。
だからこそ、「どう伝えたらしっくりくるか」を考えながら、毎回研修に向き合っています。
そして、どんな施術にも共通して大切なのが、
常に人肌に触れること
その中でも、私が特に意識しているのは 「安心感」「温もり」「手数の多さ」 の3つ。
例えば、誰かに触れられているときって、何となく安心しませんか?
逆に、急に手が離れると「あれ?」って思ってしまうこともあると思います。
だからこそ、肌が離れないようにすることで、リラックスした時間を途切れさせないことが大事なんです。
ただ触れるだけじゃなくて、「そこに心があるか?」もすごく重要。
そして、温もりを伝えること。
触れ方ひとつで、ただのマッサージにもなるし、心がほどけるような心地よさにもなる。
私自身、施術を通して「ほっとするな」って思ってもらえたら嬉しいし、その時間が「特別なもの」になってくれたらいいなって思っています。
あとは、手数の多さ。
これは、決して「やたらめったら動かす」ということじゃなくて、
「次にどうしたらもっと心地よくなってもらえるか」を考えながら、流れるように手を動かしていくこと。
手が止まると、相手もふっと現実に戻ってしまうことがあるから、没入感を途切れさせない ことが大切なんです。
この3つを意識しながら施術をすると、きっと、いつもよりも心がほぐれる時間になるんじゃないかな。
あというならば…エロく。
施術を受けるときに、「あ、こういうことかも?」って思い出してもらえたら嬉しいです。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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