「甘いものが好きなんです!」って言うと、よく「じゃあ、スタバのフラペチーノとか好きでしょ?」って聞かれるんですけど… 頼まない。
いや、美味しいのはわかるんですよ? でもね、 クリーム! クリームの主張が強すぎる!
飲み物のはずなのに、上にどっさり乗ってるクリームが「俺が主役やぞ」って顔してるのが気になっちゃうんですよね。
お前は添え物じゃないのか、と。コーヒーはどこへ行ってん、と。
でも、じゃあ「クリーム全部嫌いなの?」って聞かれたら、そうでもなくて…。
実際、クレープは大好き。ショートケーキも大好き。
え、どういうこと? 自分でもわからへん。
これはもう「クリーム許容基準」があるとしか思えない。
例えば、
・クレープ → クリームたっぷりだけど、 包まれてるからOK!(守られてる感)
・ショートケーキ → 生地とクリームのバランスが 絶妙だからOK!(黄金比率)
・フラペチーノ → クリームが 「これでもか!」って自己主張してるからNG(落ち着け)
つまり、 「主役を邪魔しないクリーム」なら好き! ってことなのかも。
結局のところ、シンプルなものが好きなんだろうな~って思う。
でも、じゃあ「女風での接客スタイルもシンプル派なの?」っていうと…
これがまた、そうでもない。
例えば、
・「王道の癒し系」かと思いきや、実はちょっとだけスパイス効かせるタイプ。(シンプルな甘さだけじゃない)
・「ソフトな雰囲気」かと思いきや、時々グッとくる色気も混ぜる。(バランス大事)
・「甘いだけじゃなくて、コーヒーのような苦味があるのが魅力」って言われることもある。(ほめ言葉)
結局、甘党だけどバランスを求めるのは、女風にも通じるんちゃうか説。
「クリームたっぷり」なサービスもいいけど、
「甘さもありつつ、スッキリした後味が残る」
そんな時間を提供できたら、ちょうどいいのかもしれへん。
…って、なんか スイーツの話だったはずが、気づいたら女風の話になってた。
この仕事が好きやねん。
甘いものも、女風の時間も、
「ちょうどいいバランス」で味わうのが、やっぱり一番幸せなんやろうなぁ。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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【 甘党、しかしクリームとの戦い 】亜嵐