昨日はドジャースとカブスの選手が来日してとても盛り上がっています。
今後どんな試合をするか…楽しみですね。
そんな中で今回注目するのはドジャースの山本由伸投手。
彼の2024年シーズンは決して順風満帆とは言えませんでした。
ポストシーズン初戦、パドレス戦で5失点。
「エース」として期待されていた彼にとって、これは決して満足のいく結果ではなかったはずです。
しかし、そこからの彼は違いました。
2試合で2失点と立ち直り、ヤンキース戦では圧巻のピッチング。
4奪三振、1失点で見事勝利投手に。
そしてチームはワールドシリーズを制覇。
彼は最終的に「ドジャースのエース」として称賛を浴びることになりました。
なぜか?
アメリカでは「ストロングフィニッシュ」、つまり終わり方がすべてという価値観があるからです。
最初がどれだけ悪くても、最後に素晴らしい結果を残せば、人々の記憶に刻まれるのはその「最高の瞬間」。
まさに、「終わりよければすべてよし」 というわけです。
では、女風ではどうでしょう?
これは、ものすごく重要なテーマです。
「最初から相性が抜群で、完璧な時間を過ごせた!」
もちろん、それに越したことはありません。
でも、もし最初は少し緊張していたり、うまく気持ちが乗り切らなかったとしても——
最後の瞬間に、心の底から『また会いたい』と思えるかどうか。
これが、すべてを決めるのではないでしょうか?
施術の余韻が、
言葉の余韻が、
手の温もりが、
扉が閉まる直前のアイコンタクトが—
「また、来たい」
そう思わせることができたなら、たとえ最初の1ページが少しぎこちなくても、物語の結末は最高のものになる。
むしろ、最初の不安や緊張があったからこそ、最後の充実感が際立つことだってある。
まるで、山本由伸のように。
だからこそ、私は常に考えます。
「この時間の最後に、どうやって心を震わせるか」
「今日、来てよかった」
「また、この人に会いたい」
そう思ってもらえるように、最後の最後まで全力で——
ストロングフィニッシュを。
あなたは、どんな「最後」を求めていますか?
Noah 亜嵐(アラン)
4月後半で福岡・大阪・名古屋・札幌で出張を考えています。
大丈夫な日があればぜひご連絡お待ちしております。
亜嵐の写メ日記
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【 ストロングフィニッシュ 】亜嵐