皆さま、ごきげんよう。そして、お元氣さまです。
『グランメゾンパリ』を観ました。その中で主人公がこう語っていました。
「フレンチが1番なのは、時代と共に進化し続けているから。」
「それが面白くてフレンチを選んだ。」
うん、この言葉に胸を打たれました。
フレンチ料理が長い間愛されている理由は、洗練された伝統を守りながらも、新しい時代の風を取り入れて進化しているからだと気付かされました。
この考え方は、私たち女風セラピストの仕事にも通じると思うのです。
例えば、女性が求める癒しや安心感、そして心の通い合い。
それは時代や環境によって少しずつ変化していきます。
今の時代は、ただ「癒されたい」だけではなく、「自分の存在が大切にされている」と感じたい女性が多いように感じます。
そして、私たちセラピストに求められるのは、単に技術を提供することだけではなく、一人ひとりの心に寄り添い、その人だけの特別な時間を一緒に創り上げることです。
その中で大切にしているのが、女性の言葉や想いに真剣に向き合うこと。
話を聞く姿勢、言葉を受け止める感性、そしてどんな小さな気持ちにも敬意を払うこと。
それが、私が考える「伝統」でもあり、この仕事をする上での「核」だと思っています。
ここ、忘れがちかもしれませんが大切なことです。
でも、それだけでは不十分です。
時代とともに、女性たちが求める癒しの形や感覚は変わっていきます。人によっても違いますもんね。
だからこそ、新しい手技やコミュニケーションの方法、女性が何を喜び、何を求めているのかを常に学び続けたい。
そして、新しい提案をすることで、今まで知らなかった心地よさや楽しさを感じてもらえるようになりたいのです。
フレンチが進化を止めないように、私も止まるつもりはありません。
女性が日常から少しだけ離れて、素直な自分に戻れる場所でありたいと思います。
そのためには、技術だけでなく、一人の人間として、もっと深く女性に向き合う力を磨いていきたい。
私にとって、女風は「お客様と一緒に成長し、進化するもの」です。
時代の変化を受け入れながらも、女性を尊重し、心から向き合う「伝統」を忘れないこと。
それが私の目指す道です。
あなたが「ここに来てよかった」と思えるような時間を、一緒に過ごしませんか?
その時は、ぜひ私を選んでください。
あなたと向き合えるその日を、心からお待ちしています。
Noah 亜嵐(アラン)
文字にすると多くなるな…
映画の影響なのか少しフレンチについて学びたいなと思うようになりました。
そして、フランス文学と言えばロマン主義のルソー。
この辺を日記にしてみても面白そうだなと。
亜嵐の写メ日記
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映画「グランメゾンパリ」を観て…①亜嵐