みなさま、こんにちは!
クリスマスが終わると、ちょっとした「余白」のような時間が生まれますよね。年末の準備や掃除の合間に、一息つきたくなる瞬間。そんなとき、僕はコーヒー豆を挽くことから始める時間を、特別な贅沢だと思っています。
普段は手軽なインスタントやペットボトルのコーヒーで済ませてしまうこともありますが、年末のこの時期だけは、少しゆったりした「手間」を楽しみたくなるんです。お気に入りのコーヒーショップに足を運んで、店員さんに「おすすめの豆」を聞いてみたり、自分の好きな風味を探してみたり。袋を開けた瞬間に広がる香りが、もうそれだけで心を豊かにしてくれるんですよね。
そして、豆を挽く作業。手挽きのミルでゆっくりゴリゴリと豆を砕いていくと、なんだか時間が止まったような気分になります。この瞬間が、1日の中でいちばん静かで、自分と向き合える時間かもしれません。音と香りだけが空間を支配するあの感覚、ぜひ試してほしいです。
お湯を注ぐときは、気持ちを込めて。湯気とともに広がる香りが、頑張った1年をねぎらってくれるような気がします。一杯のコーヒーができるまでの過程を味わうことで、何気ない一杯が「特別な一杯」に変わるのが不思議です。
こういう、ちょっとした手間を楽しむ時間って、年末の忙しさを和らげてくれるだけじゃなくて、「今の自分」を大切にしている感覚をくれるんです。
もしこの年末、少し時間ができたら、コーヒーを豆から挽いてみる贅沢を楽しんでみませんか?普段の生活の中に、自分の手で作る特別なひとときを加えるだけで、いつもより少しだけ豊かな気持ちで新年を迎えられる気がします。
そして、そんな風に心が満たされたら、また一緒に素敵な時間を共有しましょうね。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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Xmasが終わったら…亜嵐