みなさま、こんばんは。そして、お元氣さまです。
以前にブルーボトルでコーヒーを飲んでいた時に
買った羊羹。
それをポストした際にこの漢字は意識して見たことないし
きっと書くことは出来ないなって思いました。
あと、どんな意味なんだろうと思い調べてみました。
「羹(あつもの)」という漢字には、
温かいスープや煮物という意味が込められています。
羊羹の「羹」は、まさにその温かさを象徴するもの。
昔はスープのような羊羹が存在していたとも言われ、
固形の甘味に進化していった歴史があります。
そこには、素材が溶け合い一体となり、
形を変えて新しい魅力を生むという物語が感じられます。
この漢字を、女風の世界に絡めてみると、
どこかロマンティックな解釈が浮かび上がります。
羊羹が甘さと温かさを凝縮した存在ならば、
私たちセラピストもまた、お客様との時間を通じて
心を温める存在でありたい。
たとえば、一緒に過ごすひとときが、
あなたの心の中で「温かい羹」のように染み渡り、
癒しと甘さをもたらすものであればと願います。
ベッドの上ではでは、言葉を交わし、
肌に触れ、心を感じ合う。
まるで、異なる素材が一つの鍋の中で溶け合い、
完成される羹のように
お互いの気持ちや時間が調和し、
一つのストーリーを紡いでいく瞬間です。
最後には、帰り際にふっと「今日は来てよかった」と
笑顔を見せてくださる、その言葉が、
完成された羹の香りのように甘く、心に残ります。
「羹」という漢字が教えてくれるのは、
温かさや甘さの本質。
そして、それが形を変えても、心に残るものの大切さです。
そんな想いを込めて、今日も誰かの心をそっと温めるために
この仕事に向き合いたいと思います。
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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羊羹の「羹」から生まれる甘美な物語亜嵐