ふと思ったことがある。
母親からのLINE。
小さな頃からずっと一緒にいるのが当たり前な存在。
大きくなり一人暮らしをしても
たまに連絡をくれたりしてくれる。
もちろん今もそうだが、いつも思うのが
声を聞いて安心感がある。
…温かい。
まだ元気でいてくれていること
それは当たり前なんかじゃなくて、ありがたいこと。
今のうちに色んな感謝を伝えないと
きっと後悔するだろうな。
そんな気持ちが込み上げてきて泣きそうになった。
何かそういう存在がいるからこそ
頑張ることができているのかもしれない。
お客さまも同じだ。
忙しい中時間を作って会いにきてくれる。
何かトラブルがある中で
会いにきてくれているかもしれない。
仕事を後回しにして
会いにきてくれているかもしれない。
家族と過ごす時間を削って
会いにきてくれているかもしれない。
感謝する必要のない当たり前なんて、存在しない。
そう考えると
感謝したいことが溢れてくるのではないだろうか。
Noah 亜嵐(あらん)