私がセラピストとして活動している中で、
「ただ舐めていればいい」と言われたことがあります。
正直なところ、この言葉を受け入れることができず、
少し心が傷ついた経験です。
お客様とセラピストの関係は、
対等ではなく常にお客様優位であり
ご要望が全て叶えられるべきだと思っています。
お客様の意見や望み聞き、
自分の持てるサービスを提供し
満足してもらえた上で良い時間が生まれると思います。
お客様が求めるものと、セラピストが提供できるものが
一致する時、より心が通じ合い、
お客様だけでなく私自身も満足感を得て
共有できるのです。
もちろん、要望を伝えていただくことはとても重要ですし、
それによって私もお客様が望んでいることを
より理解できるようになります。
しかし、その要望があまりにも一方的だったり、
セラピストを蔑ろにしてしまうようなものだと、
私たちも困惑してしまいます。
「ただ舐めていればいい」という言葉を聞いた時、
私は単に技術を提供するだけの存在ではなく、
心も身体も丁寧に寄り添いたい
と思っているセラピストとして、違和感を覚えました。
私にとって、この仕事はお客様に寄り添い、
心からリラックスしていただくことが大切だからです。
どのような要望であっても、
セラピストとして受け入れるかどうかは、
私自身の価値観や感情も大事にしたいと思っています。
お客様が満足してくださることはもちろん嬉しいことですが、
セラピストも心から納得できる施術でなければ、
意味のある時間にはならないと思います。
最後に、この経験を通じて感じたのは、
お客様とセラピストの関係は、お互いに尊重し合い、
コミュニケーションを大切にすることで、
より深い満足感が得られるのではないかと
改めて思いました。
一方的な道具として扱われる様な感覚に違和感を
覚えてしまいました。
ただ、求められることに応えられなかった悔しさも同時に感じ
自身の無力さに打ちひしがれました。
余談ですが、瑞希さんにこの事を相談したら
嬉々として「はいよろこんで!」と応じると言っていたので
やはりこの人は人間の皮を被った
別の何かなのではないかと思いました。
相談する人を間違えました…笑
Noah 亜嵐(アラン)
亜嵐の写メ日記
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「ただ舐めていればいい」と言われた時の違和感亜嵐