昔(江戸時代)、「赤とうもろこし」を吊るしていた農家だけが、落雷のあった農家集落のなかで無事であったということから、1804~18以後に「雷除(かみなりよけ)」として赤とうもろこしが売られるようになったそうです。
しかし、その後の明治時代はじめに、赤とうもろこしが不作で、出店することができなかったけれども、多くの人々の要望により、この7月10日の功徳日に「雷除」のお札が浅草寺から授与されるようになり、また色と形が似通っている鬼灯も売られるようになり、今日に至っているそうです。
7月9日・10日は四万六千日というご縁日です。この日は46,000日分の功徳があるとされることから、特に「四万六千日」と呼ばれています。
尚、この両日に限り、四万六千日のご祈祷札(黄札)および、四万六千日限定の雷除札・災難除守をお授け致します。
ということで年に数日しかない貴重な日だったので浴衣を着て行きました。
「ほおずき」?正直初めて聞きました。なにそれ?
それがたくさんの屋台で売られていて、そこには風鈴もあり風情を感じられましたよ。
浴衣を着て街を歩く、そして風情を楽しむ。
一人でも楽しかったですが二人だともっと楽しいかもしれません。
Noah 亜嵐