皆さま、お元氣さまです。
昨日のポストでアマプラで放送していたドラマ『1122』が面白そうだなということでこれから観ようと思うわけですが、それについての概要はこんな感じです。
同作品の主人公は、ウェブデザイナーの相原一子(高畑充希)と文具メーカー勤務の相原二也(岡田将生)。2人は一般的に見れば完全なる「いい夫婦」。子供がいなくても友達のように何でも話すことができ、互いへの思いやりも申し分ない。しかし、セックスレスから端を発し、2人は「婚外恋愛許可制」を選ぶ。毎月第3木曜日の夜、夫は恋人と過ごし、それを見た妻もプライベートに変化を求めていく。
このドラマの原作が「第8回ananマンガ賞」準大賞も受賞しているので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
そんな中で他にも気になるキーワードが「公認不倫」。この「公認不倫」という言葉を聞いたことがありますか? 普通の不倫はパートナーに隠れて行うものですが、公認不倫はその名の通り、パートナー「公認」で夫婦以外の人と付き合い、セックスもする、というものです。
この夫婦の場合は妻側の理由によるセックスレスから公認不倫制度が始まっており、婚外恋愛は夫婦間で充足できない性欲を満たすための手段として採用されています。
しかし、セックスレスが理由でない場合も、同様な公認不倫は存在しています。たとえば、世間体、あるいは子供のため、あるいは経済的事情などで離婚はしていないけれど既に夫婦の実態はない「仮面夫婦」となっている2人が、お互いの婚外恋愛を許可しているという公認不倫の例もあります。
あるいは、夫婦のどちらかにパワーバランスが偏っており、力の強い方が婚外恋愛を堂々としていても、力の弱い方は何も言えず、それを認めざるを得ない、といった片方だけの公認不倫もあります。
この作品で女性用風俗が関連してくるのですが、やはり私たちセラピストに需要がしっかりとあるんだなって確認することが出来ます。
「女性として輝いていたい」
「女性であることを誇りに思いたい」
最近は特にこういう言葉を聞くとそう思えてない方がいらっしゃるんだなと…
それならそうできるように力になりたいなって心から思うようになりました。需要があるからこそ、そこに本気で向き合わなければセラピストをやってる意味が無いなと。
もちろん色んな目的があると思いますが、今回のテーマは『公認不倫』とのことで、なぜこの言葉が出てきたかっていうことを深堀していけば自然と女性の悩みや求めているものがわかると思うので、これからこのドラマを観て学ぼうと思います。
民法ではなくAmazonプライムだからこそ表現出来ることもあると思うのでそういった意味合いでも観る価値がありますね。
Noah 亜嵐
亜嵐の写メ日記
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【考察】 公認不倫について亜嵐