皆さん、お元氣さまです。
前の日記では6月は緩む時期なので気を引き締めると自分にムチを打つという内容でお送りしましたが、実際にその気を引き締めることの出来るツボがあるみたいですよ。
それではご覧下さい。
●百会(ひゃくえ)
「百会」は、頭のてっぺんにあるツボです。
左右の耳の穴を結んだ線と頭の正中を通る線との交点に取ります。
百会とはもともと「たくさんの気が出会うところ」という意味で、全身を駆け巡る気や血液が集合する場所を指します。
つまりこのツボを刺激することにより、全身の血流や循環が改善し、心身のバランスが整えられます。
また精神を落ち着ける作用から頭がすっきりとし、集中して物事に臨むことができます。
●神門(しんもん)
場所は手首の付け根にある横シワの線上で、小指側に出っ張った骨がありますが、その骨の際のくぼみです。
親指を軽く神門にあて、残りの指で手首を支えます。
自律神経に働き、イライラした心を鎮める効果があります。
●老宮(ろうきゅう)
場所はこぶしを握ったとき、中指の先端が手のひらに当たるところにあります。
労宮の「労」は労働の意、「宮」は皇宮や中室、中央の意、つまり労宮とは働く手の中央にあるツボということです。
労宮を中心に手のひら全体をやや強めに指圧をすると緊張が緩和され、気持ちがゆったりとしてきます。
自分で簡単に押せる3つのツボです。
体を動かしたり、お風呂にゆっくり入るなど自分の身体と向き合う時間を増やすことも気持ちの安定につながります。
できることからはじめてみてくださいね。
Noah 亜嵐
亜嵐の写メ日記
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【アラン整体】気を引きしめるツボ亜嵐