玲一の写メ日記

「マイ・プライベート・アイダホ」
まだあった
素晴らしい男娼映画
しかも主演二人が美しい

作中のお客さんが綺麗好きで（潔癖）
いたす前に衣装着せて部屋掃除させるシーンがあるんだけど
性癖を比喩的にエロを使わずに表現できるのいい、変態具合に笑った

その客が
「おれは運がいい」
って言い出してから
その理由を説明するんだけど
思い込みが激しすぎて
こういう方は風俗を楽しめる！
って皮肉も込めて爆笑した
ほんとにいるいる〜

お客さんの描写が面白い
リバーフェニックスが
道を歩いてたら車で通りすぎる男にナンパされるシーンがあって
即座にリバーフェニックスが
「変態だ、みりゃわかる」
って切り捨ててたのが
小気味好く
早くその境地に行きたいとこちらも爆笑した

お客さんの描写がコミカルで笑える
同じ男だからここまで笑えるのもある

91年の映画なのに
全然古く感じなくて
いま見れて良かった
女風初めてから観て良かったです

この映画監督、ガス・ヴァン・サントなんだ！
とエンドロールで叫びました

観初めてすぐに
これはいい映画だ！と確信して
終始ワクワクしていて
最高に楽しかった！
この感覚あと何回味わえるのかな

あらすじ
リバー・フェニックスとキアヌ・リーブス共演でおくる青春ロードムービー。ストリートで男として生きる青年マイクはある時、男娼仲間のスコットとともに行方不明の母親を探すために故郷アイダホへ向かう。