女性が好きで婦人服のデザイナーをしているし
新たにこの世界に身を投じたけど(女風)
女性軽視、女性差別はいつも男性社会が作り出したホモソーシャルで勃興する
まさしく男性セラピスト(キャスト)によって構成された集団(ホモソーシャル)の中で行われる
女性を対象にしたビジネスが
女性用風俗であり
TL上で目にする女性の声が
前述したホモソーシャルの中に女風が存在していることを感じさせてならない
フェミニズムや女性の社会進出の歴史など踏まえて学べば少なからず愚かな発言などせずに済むであろうから、たくさん勉強しようと思います
もちろんここで全部説明するのは無理であり、
自分がそんな筆が立つわけもなく
中途半端に浮遊したまま話は終わるから
そこは許してください
自分は最初、屈辱的に女性が縛られたり、
叩かれたり、服従させられる
ハードSM的な世界観が苦手でした
明らかな主従関係を可視化した
状態が合わなかったし
村上龍の「限りなく透明に近いブルー」
を読んだ時に最初の数十ページで吐き気がして
読むのをやめた感覚と類似したものを
アングラな性世界に感じていた
(これは言いたかっただけです)
アラーキーの写真で表現される
日本風な古いすでに置き去りにされたエロスが肌に合わなかったし
縄とか蝋燭とか
ビジュアルが好みでなかったです
エロを追求していくとそういった
ステレオタイプな表現が頭をよぎるし
実際にこの世界でそういった行為が繰り広げられているのが単純に前時代的だなと思っています
女風に携わって数ヶ月だけど
性に関することは常に
表現者や社会と隣合わせにあるテーマであり
やっぱりこの世界に足を踏み入れたことが
必然だったんだろうことを
「ヘルムート・ニュートン12人の女たち」
という映画をたまたま観ながら思った
ニュートンが変態すぎて
一流の表現者はやっぱり変態なんだと嬉しくなりました
主役はいつも女性である
と最近しみじみと思います
いやらしいエロではなく
崇高な芸術、エロスとして捉える
ことができるのはどっぷりエロに
浸かって携わったものなのだろうと思うので
まずは沼に落ちて
次を考えるのはそれからでも遅くない、でしょ
俗っぽくていいのが風俗でありファッションだから共通点を感じられずにはいられない
画像はニュートンが
「写真の世界で汚い言葉はふたつ」
という前置きの後に放ったひとこと
ひとつは"アート"
もうひとつは"センスがいい"
共感しすぎて刺さった
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玲一の写メ日記
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ポルノと芸術玲一