「聖なる鹿殺し」
性に関することについてポジティブな面ばかりに目がいくし、この仕事してるからなおさら良く見たいからバイアスかかってるんだろうけど
汚くて悍ましい側面があることを思い出させてくれました
重要な情報を話す代わりに見返りとして手コキさせる麻酔科医とかあまりに低能すぎて(説明にもっといい表現があるだろうな…)
同じ男だからか虚しくなった
性について開放的になれない人もいて
必ずしもなる必要もないと思わされた
あくまで中道的にものごとを見ていかないと見誤ったり間違いを犯すことがあるから
もっと慎重にカウンセリングしなきゃな
などと改めて思いました
あくまでエロスの視点から見てるから本編の内容と感想にはズレがあります
窮地に立たされた時の打算的な子どもと自己中心的な大人たち。
僕は最後に死ぬのはちがう人かと思ってた
見終わるのに5日かかった
とにかく内容が重い
全体に品のある演出や美しいニコールキッドマンが救いです
あらすじ
心臓外科医スティーブンは、美しい妻と健康な二人の子供に恵まれ郊外の豪邸に暮らしていた。しかし、彼らの特権的な生活は、ある少年を家に招き入れたときから奇妙なことが起こり始める。子供たちは突然歩けなくなり、目から赤い血を流す。そしてスティーブンはついに容赦ない選択を迫られることになる...。
玲一の写メ日記
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映画とエロスVol.29玲一