「ドライブマイカー」
男と女、貞淑と奔放、生と死、現実と虚構、エロスとアガペー、さまざまな対比(まだまだある)と一片のストーリーと社会が抱える問題を多段階レイヤーが交錯して複雑に絡み合い、頭フル回転して興奮したの久しぶりでした。
ハイコンテクストからくる多重レイヤー構造すごい。
映画観てパンフレット買ったの何年ぶりだろうか
もう一回観たい
劇中の対比とレイヤーをすべて見つけて自分の作品作りに活かせれば。やっぱり自分が何か作ることを考えながら観てしまうけど、初めて観る時は頭空っぽにして観たいし、観れたような。劇中のドライブシーンでボッーとする感覚を思いだし、長距離ドライブしたくなりました。
映画ってドンパチやるシーンとか殺人とかの要素が非現実に誘ってくれて思考の感性のスイッチになるのかな
魅力的な女優さんばっかり出てくる
演奏にjim O’Rourke参加してた
人間の感情って一筋縄ではいかないし、どういう自分でいるべきなのか思うことがあったのでとても救われた
玲一の写メ日記
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映画とエロスVol.23玲一