「コックと泥棒、その妻と愛人」
スカトロを思い起こさせる冒頭、カニバリズムなどショッキングな終わりでしたが、衣装やセットが豪華で見応えがあって最高でした!セリフも良かったです!
悪態つきまくりのオーナーの「おれは仕事と快楽を芸術的に取り合わせる」ってセリフにグッときました
女風のテーマこれにしようかな
「美食もセックスも、つまりは同じ快楽なんだ」
作品はかなり荒々しいですが
「快楽」が生きるうえで重要なことは大共感でした
あらすじ
大泥棒のアルバートは、今夜も自らが経営するフレンチ・レストラン"ル・オランデ"(Le Hollandais)を訪れていた。グルメを気取っているものの味が分からず、この上なく身勝手で誰彼構わず粗暴な振る舞いをするため、フランス人シェフのリチャードはアルバートを嫌っていたものの、恐れから追い出すことはなかった。
アルバートの妻ジョジーナは夫から虐待されており、彼女も夫を恐れていた。やがてジョジーナはレストランの常連である本屋で学者のマイケルに惹かれるようになり、二人はリチャードの計らいもあって、レストランの厨房で逢引するようになる。しかし、やがて二人の関係はアルバートにばれてしまい、悲劇的な結果を迎える。
悲嘆にくれるジョジーナは、リチャードに助力を請い、アルバートにあるおぞましい方法で復讐を遂げるのだった。
玲一の写メ日記
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映画とエロスVol.20玲一