デザインする場合、自分のアタマでゼロから思考を組み立てていることは、ほとんどありません。何をやっているかというと、哲学や心理学や経済学のコンセプトを、目の前の状況、時流に当てはめて考えてみることをやっていきます。
特に大切にしているのは怒りや不満などの負の感情です。人々のもつ社会や暮らしへの憤懣が美しいものを作るヒントになります。なぜなら大きなエネルギーは美しいものと相反する要素、対比から生まれるから
世の中は相反するもので混迷しているようです
低俗と高尚
退廃と健全
モラルとインモラル
不易とタピオカドリンク(流行)
エロと恥じらい(エロティシズムは恥じらいが大事)
緊張と緩和
「いま、目の前で何が起きているのか」がいつも洋服をデザインする際のキーコンセプトとなります。
キーコンセプトが決まったら造形や色や細部を決めていきます。
と言いつつも、自分はまだ世に名を轟かせるような作品は作れていないので、その日を想像しながらコツコツと本業に勤しんでいます。
この「いま、何が起きているのか」という問いは、多くの経営者やクリエイターが向き合わなければならない、最重要の問いです。この問いに対して答えを出すための、大きな洞察を得る可能性を、エロに感じるんですよね。
まっとうに生きなきゃならない世の中で
犯罪じゃないけど、快楽という
よくわからない世界に足を突っ込むのって
悪いことしてるみたいでワクワクしませんか?
ほんとは悪いことじゃないのに
この罪悪感みたいなのが
ポイントなのかなぁ
だってオープンに楽しんでいいよって
言われたら
それはそれでつまんないし
ここでいきなりだけど弁証法っていう面白い考え方があるのでぶっこませてください。
弁証法というのは、思考のプロセスを指す言葉です。
ある主張 = Aがあったとして、それに反対する、あるいは矛盾する主張 = Bがあり、それが両者を否定することなく統合する新しい主張 = Cに進化するという思考のプロセスを指す言葉ですが、この時、この統合・進化は直線上ではなく、「らせん状」に行われることになります。らせん状ということはつまり、横から見ればジグザグの上昇運動に、上から見れば円上の回転運動に見えるということで、要するに「発展」と「復古」が同時に起きる、ということです。
なにが言いたいかというと
この弁証法の考え方なら
退廃と健全を混ぜるけど
マーブル模様みたいに混ざるんじゃなくて
こうソフトクリームのミックスみたいにならないかなと(チョコ&バニラ)
だめだ
語彙力が足りない
とにかくエロが必要だって直感ね!
あとはやっぱり男と女に興味があるから!
いま自分の本業と女風は
まったく違った世界じゃないってことが
言いたかったのかな
まとまってないのに書いちゃったから
加筆、または新しい日記で更新します!
今日もいいエチ日でした!
玲一の写メ日記
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エロと創造玲一