皆様、お久しぶりです。
今回は師匠の話を皆様へ(対話形式でお伝えします)
師匠:薫、死について考えたことあるか?
僕:うーん...僕としては”感謝や幸せを与えた総量が多ければ多いほど死に際に生きててよかったなって充実感芽生えると思う”...つまり、死に際については自分の考えはありますね!
師匠:なるほどな。それに関連する話やねんけど、これは俺がお世話になってるお坊さんの話でうろ覚えやねんけど聞いてくれ。
僕:ほほぅ
師匠:まず人間亡くなったら大半葬式あげるやろ?
僕:はい
師匠:ちょっと現実世界離れるで。死の世界で極楽浄土へ行く為には”通行手形”っていうお札が必要やねん。
僕:お札ですか。。
師匠:そのお札はどうやって手に入れると思う?
僕:うーん、冥界で待ってるご先祖様から渡されるとか?
師匠:ちゃうねん。お札はな、そのお葬式に参列してる方々が亡くなった当人の良き思い出を思いだしてあげる事で形成されるるんや。
僕:ほうほう
師匠:ここで付け加えると、結局誰でも極楽浄土へは行けんねん。大罪を犯した人でも。でもな地獄を通過せなあかん...つまり通行手形は極楽浄土へ直行できる切符になるってことや。
僕:なるほど
師匠:だからご縁や義理というのは大切にせなあかん。人と人との繋がりっていうものは軽率に扱ったらあかん。不義理を働くなってお前にいつもいってるやろ?地獄で血の池や針の山で苦しみ続けてそっちの世界で過ごしたいか?
僕:絶対過ごしたくないです。
師匠:せやろ。万人に親切働けって俺は言ってへん。それやったら自分が苦しくなるからな。だから最低限、身近にいる大切な人達には必ず感謝して、幸せを与えろ。恩を受け取ったら絶対にお返ししろ。そうやってお前は通行手形をもらい、極楽浄土へ行けるんや。
僕:葬式をあげれなかった方も上記のことを必ず守ってたらきっとお札がもらえますね!
師匠:うん。お前、8月空いてるか?空いてるなら一緒にお坊さん会いにいこか。
僕:はい!!!行きます!!!
何度も僕はご縁や義理は大切にと言ってきてますが、実はこの師匠からの教えです。
お坊さんに会いに行った話もぜひ日記に載したい。。