お久しぶりです。薫です。
今年ももうわずか…そこで僕はふと"自分は貴女に何をしてあげられるのか" を考える。
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まだ秋の姿を感じる晴天の夜。仕事が終わり、帰路に着く。眠らない街新宿をぼっーと歩いているとふと先程読んだ本の内容がちらついた。
【合理性を求め過ぎた瞬間、愛情と人間くささは消えてしまう。近代化という点で便利なものは便利ですし、そちらはそちらで進めていかなければいけません。でも、日本茶とおんなじで、全部きれいに濾過(ろか)したらうま味まで抜けてしまう。不便さにある雑味が、笑いだったり、感動だったり、愛情だったりを生むと僕は思っていますし、『小学校の古びた校舎で働く』ことで他の会社には生み出せない"けったいなもの"が生まれると信じています。】(※こちら側で少し文章を変えております。)
これはよしもとの会長、大崎洋さん著の《居場所》という本に書かれた一部を抜粋しました。
今の吉本本社は、元々創立90年の廃校になった歌舞伎町の小学校をオフィスとして扱っています。
況や、古い建物だからエレベーターもないし夏は冷房冬は暖房と言った器具もない。冬は厚着をして、ストーブがあるとこには皆んな寄ってたかって取り合い合戦。なんとかヒルズならエレベーターを押して移動する、もしくは社内メールやオンラインで済ませるところを、トコトコと階段を上って話をしにいく。そんな明らかに現代の"効率""近代化"とはかけ離れた原始的なところに人と人とが寄り添う"愛"や"笑い"が生まれる。
この吉本の話を聞いて僕のセラピストとしての真骨頂を見せれるのではないかと…
今や女風セラピストは様々な道のプロがいる。
・容姿でいえば元"モデル"
・マッサージでいえば全国レベルの大会に出て優勝してる整体師
・様々な引き出しがあるテクピ
正直、自分を卑下する発言は良くないのですが僕は容姿やマッサージやテクニックで抜きん出てるかと言われればそうではないです。
これら3つに関しては今も常に学び続け、後々に大成するまでに僕がこの人達よりも勝る強みとは何なのかというと"親和性"だなと。
上記3つの人達はなんとかヒルズ。そして僕はアナログな側面がある吉本本社。
僕は完璧とは程遠いが、そこにある雑味…
(いい意味で)たわいもない話で笑い合い、美味しいご飯はおいしい!!と無邪気に微笑み、夜景をぼんやり眺めてそのままキスしたり、一緒にお風呂で背中を流してお互い悩みを打ち明けたり、ハグで貴女を温めたり…
"親しみ&寄り添う"をモットーとしたセラピスト薫として貴女の側にずっといます。
薫の写メ日記
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