先日亜嵐もこのことに言及してくれました。
お客様にサービスを提供する上でまず根底に謙虚さと誠実さが必要である。
この理念は立ち上げ当初から今も変わっていません。
お金を頂きお会いさせて頂く立場として男性的な魅力や性サービスの提供以前に女性の心に接するということに重きを置かねばなりません。
ですがこれって偽ることができるんですよね。
どういうことかというと、適性があるかどうか見抜くために面接を行うわけですが先方も相応の態度や対策を講じて臨んでくるわけです。
そして僕も「あ、ちょっといいかも?」と思うと若干判断基準が鈍くなるんです。
そうならない為に確固たる意志や考えを持っていなければいけないのですが「採用者」という観点においてまだまだ未熟でした。
これも回数を重ねるごとに改善された点ではあります。
その時にアップグレードされた考えとして「社会通念と知性」となります。
これは応募文にも会話の端々にも表れるもので、特に自身が商品として展開していかなければならない世界においてここが成っていないと致命的なものになると思います。
仕事の遂行能力やPDCA、風俗だから関係無いでしょで通用するものではありません。
むしろ肝になってくる部分です。
自分で回せるならそれに越したことはない。
だけれどまた風俗という特殊な世界だから今までの自分の考え方では達成できない。
その為に僕やお店があるわけなんでいくらでも頼る、というか使うべきなんです。
まだまだ若輩者の僕ではありますが、トータルで水商売の世界にそこそこの年数身を投じ、一般的な(?)サラリーマンも経験し、様々な人々や考えに触れてきた上で同年代の誰よりも冷静に判断し見極める力があると思います。信じています。え?そうですよね?笑
自分が信じて採用したセラピストを最後まで信じ抜きそれに恥じないような背中や経営を見せていかなければなと思いますが、どうか僕も一人の男の子なので時にはショタを扱うような感じで見守ってもらえると幸いです。