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瑞希の写メ日記

  • 代表としての矜持
    瑞希
    代表としての矜持

    僕は代表兼セラピストとして目立とうとは、また目立つ行動は今後しないと思います。多分…
    それは自身がセラピストとして現状に満足しているからというわけではなく、代表としてかけるべき熱量が他にあるからです。


    だからといってご愛顧頂いている皆様に負担を掛けたり、ご新規様のご予約を頂かないというわけではございませんのでご安心(?)下さいましたら幸いです。


     


    女風のセラピストの門戸を叩いたきっかけは様々。
    お金であったりエロいことを仕事にしたいであったり男性としての手技を磨きたい・高めたいであったり。


    動機はどうあれ当店が魅力を見出し迎え入れたセラピストたちにはその各々の目標のみならずセラピストという仕事を通じての楽しさや経験を積み、今後の人生を豊かなものにしてもらいたいと思っています。


    もちろん大前提にあるのはお会い頂けた貴女を心の底から笑顔にし満足頂くことです。


    ならば僕にできることはなんなのかというと…まぁ一概に「コレ!」ってないんですけどね。笑
    ただ概ね共通して教えられるものはあるのでそこからは個人ベースで。


     


    お店の利益追求のために動かなければならない。
    その為には何が出来ていない、出来る様にする為には?売り上げが落ちた時にじゃあ何をすればいいの?と問いかけることもあります。


    避けては通れない問題なので逃げるようなことを言うのは卑怯なんですが、当店のセラピストには利益追求の為だけに働いて欲しくはないと思っていますし押し付けたくはありません。


    ですが、自身が商品となるわけで、より多くのお客様にお求め頂いて一人でも多くの笑顔の為に。その分の経験がセラピストとしての研鑽、そして人生の、男性としての厚みが出ると思うんです。


    綺麗事を言っているのはわかっているんですがせめてこの場くらいでは!笑


    なのでやはり一回でも多くご予約を頂くことがお客様にとってもセラピストにとっても双方の利に繋がることだと思います。


     


    セラピストとして従事する上で、仕事を課す上で僕はいつも同じことを伝えています。


    「本業やプライベートを疎かにしないで」と。


    それらが充実していないと男性としての魅力もセラピストとしての仕事も成り立たないと思っています。


    技術というものはこれから幾らでも積み重ねていくことは出来ますが、その人間としての魅力となるバックボーンを培うのは過去の経験であり個の生活の部分ではないでしょうか。


    モテてきた男は女性の喜ばせ方を知っていますが、女性に誠実に向き合ってきた男は心の支えになります。
    両方有しているのが一番ですがどちらかといえば僕が好むのは後者です。


    ちょっと脱線してしまいましたが、僕は当店を選んでくれたセラピストたちが各々の目標を達成して欲しいと同時に当店に籍を置くわけだから君の生活の責任の一端を担っていると勝手に思っています。


    その為に身を捧げるのが僕であり代表という立場であり責任であると。


    これが僕の熱量の部分です。


    まぁ年齢と人生経験はまだまだ未熟ですけどね。笑


     


    そんな矜持を持ちながら、でも僕は僕であるのでこれからも自分らしくやっていこうと思っています。