たまに聞かれますね。
これは全フェチや性的趣向に共通すると思うんですが確かに目覚めるに至る何かしらのきっかけがあったはずなんです。
という訳で僕の足フェチの起源についてお話ししましょう。
遡る事幾星霜、小学校高学年だった瑞希少年は体育館で行われる組体操の練習に勤しんでいました。
運動会に向けての練習が始まったばかりで、まだ団体芸(?)ではなく個人技の練習を。
いくつかポーズを指示される中で四つん這いになり片手片足をあげるヨガのトラのポーズみたいな体勢を作る様に言われました。
その時に担任から「はい、顔はまっすぐ前を向くー!」と檄が飛び、それに倣って前を向くと同級生の女の子がこちらにお尻を見せる向きになっていたんですね。
前後でぶつからない様にちょっと斜めになって。なので正確には隣の列の女の子。
その時僕の目に飛び込んできたものは臀部より足裏だったんです。
白い靴下を履いていて、その時は「汚れているなー」と思ったんですが脳裏に焼き付いたその光景を忘れることは無く、家に帰ってからも『白が足裏の形に黒く汚れている』
目を閉じる度に浮かび上がり、脳裏から瞼の裏へと近づいているのを感じました。
その時はまだ性的興奮というものでは無かったのですが、時同じくして瑞希少年はパソコンを購入します。
男子たるものやはり調べてしまうのが「おっぱい」とかの可愛い単語。
そこから様々な変遷を経た結果、足コキという単語に辿り着くのはまた別のお話し…