学生時代引きこもり陰キャだった僕としては青々とした輝かしい青春は送って来なかったわけで、そんな中ふと「夏の思い出ってなにかあるかな?」って逡巡したところひとつ思い出したことがあります。
あれはちょうど8月、ハプバー終わりの朝6時に仲の良かった一人の先輩から「お風呂行くべや」とのお誘いが。
完全にそっちの思考で「あぁソープか」と思っていたら本当のお風呂屋さん(?)スパに連れて行かれました。
今は亡きお店なのですが(おそらく)二子多摩川にあったと記憶しています。
そこは水着着用であれば男女混浴で入れるゾーンがあり、よくお店のスタッフやお客さん達と利用していたそうです。
先輩でしたが気心も知れている仲で、水着着用だけれど裸の付き合いという事もあり各々好きなように数種類あるお風呂を堪能しました。
たまに見かけては近づいて話をしたり、身体を冷ましながら談笑したりとゆったりと時間を過ごしました。
昼時になり、昼食がてら朝まで飲んでいたにもかかわらずまたここでも飲み始め、お酒が入ると顔が赤くなり陽気になるパイセンは「瑞希ついてこい!」と先輩風を吹かします。
再び混浴ゾーンに行くと、お風呂には目もくれず通り道、というか茂みの方へ。
すると「ここが一番の放尿ポイントなんだよ」と。
曰く、一緒に来た女性に放尿プレイをさせて楽しんでいたとの事。
施設内ですけどこれは野ションですか?
「ここも結構隠れててやりやすい」
「ここは人の往来があるからスピード勝負」
等々、各放尿スポットを紹介してくれました。
これが僕の夏の思い出です。