新人のマッサージ(ドライとオイル)研修を行ってきました!
今回研修を終えた彼は足りない技術と思う通りに事が運べない力量に打ちひしがれていましたが、当店に求人のメールをいただいた時最初に思ったのは勤勉さと誠実さです。
自己PRでも述べていたのですが彼は「努力の人」
研修中もそれが見て取れ、各部位各マッサージ納得がいかなければ何度でも繰り返し行い、教える側の僕は慣れた手つきで「こうだよ~」って教えていたんですが彼はシャツの背中に汗をにじませながら、額の汗をぬぐいながら一生懸命に、その姿から本当に「教えられたことを全て覚えよう!」という気概が感じられ途中から僕も熱が入りました。
熱が入ると僕は手汗をかいてぺちょっとするんですが汗をかいている彼の手はサラサラで、ずっと「ずるいずるい!」って騒いでいました。笑
先に僕がどんな流れでやるのかドライとオイルの様子を見せている時「動画で撮っていいですか?」というのでもちろんいいよというと、休憩時間にもその撮った動画を何回も見直し復習していました。
ちょっと彼の爪の垢煎じて飲んできますね?
最後に時間制限を設け、実戦形式というなのおさらいを。
お客様と会話をしながらマッサージをやってごらん、と。
僕は小腹が空いたので後ろでサラダチキンをむさぼりながら様子を見ていたんですが、話をしながらマッサージをする中で何回か手が止まり、流れを思い出そうとし手を動かすと会話がぎこちなくなりつつという「あぁ、僕も最初はそうだったなぁ…」という懐かしさを感じていました。笑
確かにぎこちなさや拙いところはまだあり、新人だからしょうがないと少しだけ思いつつ、ですが研修後彼の悔しがる姿を見て絶対次会った時には見違えるくらい上達してるんだろうなという予感をさせてくれました。
今後もそうなんですが、僕が教えていく中で技術的なことはもちろん大事なのですがもっと重きを置くことはホスピタリティです。
ご予約をいただいた一人一人のお客様に誠心誠意の思いやりと、高いクオリティのおもてなし。
これが土台にあるからこそマッサージや性感が活きてくると思っています。