幸いにも新規店舗ながら現在4名と契約させて頂いて(内3名はパネル撮影を終えこれから各種研修!)非常にありがたいし嬉しい限りです。
採用するにあたってもちろん容姿や個性は大切だと思っているのですが、僕が気にするところは別の所にあります。
このお店の最低レベルは僕で、なおかつ僕なんて没個性のかたまりみたいなもんですからね。笑
何を気にするかというと”応募してきた時の文章”です。
てにをはが使えているかとか、ら抜き言葉ではないとかも文章上だと気になりますが、一番は熱意がこもっているかです。
応募して頂く際にいくつか回答して頂きたい項目を用意していますが、それを通り越して文章上でもその人が見えるかどうかなんです。
ちょっと抽象的過ぎますが同業の採用担当とか、会社の人事や面接をされる方なら分かりますかね?笑
現在の4人で照らし合わせてみると、
20代の2人は若さや男性能力としての向上心や素直さ。
30代の2人は業界未経験ながらも独自にリサーチし自分の強みはこう活かせる。培った社会経験でお店の発展に自分はこれができる。
自己PRに関しては流石年長者というだけあってアピールが上手いし、こちらが後で「面談の時に聞こうかな~」っていう情報を先に提示してきたり更には覚悟と熱意の量が文章上でも見て取れるんです。
この点においては採用者と非採用者にはハッキリと差が出て、その熱量にあてられるように「この人と話してみたい!会ってみたい!」って思うんです。
きっとこれってお客様相手にも同じで、どんなにテクニックや容姿が良くてもそれは業界見渡してもごまんといますし。
この地の部分の謙虚さや勤勉さ、モラルの高さがその人の信頼・信用に表れると思っています。
なので僕はお店を選んでくれたことへの感謝は忘れず、彼らがそれぞれ抱く想いにも真摯に向き合わなければ、と思っています。