僕がセラピストになった理由。 そして、たくさんの女性用風俗店の中で、なんでスパホワイトを選んだのか。
相手に好きな気持ちを伝え続けること
優しさを届けること
誠実でいること
相手を不安にさせたくないから真心持って接し続けること
こんな愛情のある人が
相手に優しさや
素直な気持ちを届け続けたことで
逆に満足をされてしまい
承認欲求みたいなものが満たされてしまったのか
次第に、相手の男性が
その女性への興味が薄らいでいき
相手の態度が変わっていったことで
男性から苦しい思いをさせられたことのある女性
ツライ思い、悲しい思いをさせられてしまった女性
そして
今なおそんな気持ちから
なかなか抜け出せずにいる女性の
そんな心のうちを
僕はセラピストになる以前に
色々なかたから聞かせてもらうことが多かった。
僕も同じように、ツラい思いをした経験があるから、そういった女性の言葉は
とても胸が締め付けられるような
僕の心に突き刺さるものがあった。
女性が男性から悲しい思いをさせられるとき
男性との関係は
長年連れそったパートナーということもあるだろうし
付き合ってしばらくした彼氏ということもあるだろうし
元々は、真剣になるつもりなんてなかったはずの遊び相手ということだってあるだろう。
男性との関係がどんなものであったとしても
僕は、素直さや、優しさを持った女性が
苦しめられることは
本当に嫌だと思う。
そんなことは
心の底から無くしたい。
誠意ある人に
ただ心穏やかでキラキラした毎日を過ごして欲しい。
少し穿った言い方だけど
心ない人のほうが気楽に生きられてしまう様な世の中
は僕は本当に嫌なんです。
人が傷ついた時
ツライ気持ち、苦しい思いを
同性の友達に話すことも大切。
悩みを人に話すことで
人の気持ちは少し軽くなったりするから。
でも、性の悩みを
同性の知人に話すことができる人もいれば
日常的な付き合いがある以上
話すには気持ちのハードルが高くて話せない人もいると思う。
そして、仮に同性知人に話すことができたとしても
性の悩みは、異性である男性にこそ
できることがあるって
僕は思う。
「失恋の薬は、新しい恋をすること」
そんなような言葉もよく聞く。
これは、確かにそうだと思う。
けれど、深く心に傷を負った女性が
たとえ新たな出会いがあったとしても
新しい恋として
その一歩を踏み出すことは
本当に勇気のいること。
また傷つくのは怖いから。
もう傷つきなくないっていう気持ちは
僕もよく分かる。
結婚している女性なら
パートナーに苦しめられていたとしても
堂々と他の恋をできないこともあると思う。
「失恋の薬は、新しい恋をすること」
これが出来るなら、もしかすると
1番良いのかもしれない。
でも、この言葉の意味するところは
恋をする
という言葉のそのままの意味以上に
異性同士が、心を通わせ合うこと
全身でツライ気持ちや
異性を求める気持ち
求め合う気持ちを
受け入れあうこと
肌と肌が触れ合うこと
体を受け止め合うこと
それが積み重なっていくことで
過去の痛みが少しずつ消えていく
風化していく
ということなんじゃないかと感じている。
恋は、実ったときは
結果的に、こうした心と体の触れ合いが
生まれるだろう
でも、いわゆる
一般的な恋とは少し違う形だとしても
女性と男性が
心と体が触れ合うことで
それが積み重なっていくことで
ツライ気持ちや
苦しみを軽くすることは
絶対にできると思うし
それは、異性同士だからこそ
男女だからこそ
できることだと思う。
そして、女性が男性の温もりや
触れ合いを求めたときに
少しでも早く
その気持ちにしっかり向き合うこと
少しでも早く
体と心を寄り添わせることができるの仕事は
僕の知る限りは
女風のセラピスト以外にはないと思う。
話を聞くだけなら
辛い気持ちを聞くことなら
カウンセラーさんのほうがプロかもしれない。
異性という意味では
ホストのかたのほうが
話を聞くこと
話をすることにおいてプロかもしれないし
きっと、そういう姿勢で、ホストをされているかたもいると思う。
けれど、手や全身の肌からの温もりを伝えて
話を、今の気持ちを
どんなことがあなたを悲しませたのか
聞かせてもらって
異性同士としての温かな繋がりを
感じながら
女性が辛い気持ちから
いますぐ解放されたいって思っている時に
できる限り早く
今のその気持ちに寄り添うことが
できるのは
おそらく
この女風のセラピストにしか
できないと僕は感じたんです。
だから僕はセラピストになろうと思った。
でも、そう思ってから
本当にたくさん考えたし
僕のこの考えを
ちゃんと女性に届けることのできる
お店を探して
いくつかのお店の話も
直接伺って聞いた。
女風のお仕事をしってから
はじめてのお店の面接に応募するまで
おそらく、4、5年はかかったと思う。
もちろん、毎日の仕事があるから
ずっとそのことばかり考えていたわけではないけれど。
男の僕でも、この世界に足をふみいれるのは
怖い気持ちや、騙されるのではないかっていう気持ちや、
この世界に入ることへの抵抗も、正直あった。
そんな4、5年を過ごした結果
二つの女風店に応募した。
一つのお店の話しだけを聞いて
決めてはいけないと思ったから
まず二つ応募をしてみた。
応募したうちの一つのお店はとても有名店で
ネームバリューのあるところ。
なにかちゃんとしたものがあるから
きっと、有名で人気なのだろうって思っていた。
もう一つは、そんなに有名ではないと思うけど
2年くらい前の
とあるサイトでお店のランキング1位
になっていたところ。
一位になるからには、なにかそれ相応の
理由があるのだろうって思ったから。
この二つのお店なら
どちらかは、僕の考えを届けるお店が
見つかるかもしれないって思っていた。
そのときは、まだスパホワイトを僕は見つけることができていない。
自慢するつもりとかは全くないけど
面接を受けた女風店からは
どちらも採用をもらったけど
僕は2、3日考えさせてくださいと伝えて
最終的には
後日、いずれのお店も丁重に辞退させてもらった。
それは
女性のことを本当に考える研修や
土壌がそこにはないと感じたから。
女性の大切な心と体に触れさせていただき
プロとしてお金をいただく以上
僕は、お店がそれまでの経験で培ってきた
ノウハウやお店全体として女性から学んできたことを
新人に伝えていくこと
お店のコンセプトに合った技術を
教えていくことは
僕は絶対に必要だと思っている。
僕もいい大人だから
それなりに色々な経験もしてきたし
少し刺激的な行為をやってきたこともあるし
色々な女性の言葉も聞いてきた。
だから、伝達をされなくても
施術の真似事くらいは
確かにできるかもしれない。
でも、それじゃただの素人が
自分の独り善がりな考えで
女性の心と体に触れ
お金をいただくことになってしまう。
そんなことが許されていいなんて
僕には思えない。
僕は、いずれのお店にも
面接の時に
研修の流れを詳しく伺った。
どのお店かわかってしまうと良くないから
あまり詳しくは話せないけど
どちらのお店も
技術の伝承はなくて
無料モニターをしてくださる女性任せだった。
女性の感想のみで、お店からはなんの
指導もないという内容だった。
そもそも、無料モニターをしてくださる女性も、大切な時間を使ってきてくださる。
そして、体に触れさせていただく。
それならば
まずモニター様にお越し頂き
施術をさせて頂く前に
最低限の伝達がなければ
モニター様に触れさせてもらったり
施術なんて
お店はさせてはいけないと思う。
そして、セラピストのことも
あまり大切に考えていないように感じた。
女性のこともセラピストのことも
大切に考えていない組織では
僕の思うことは決してできないし
怖い感情や
信用できないという感情が生まれた。
この世界に初めて踏み込もうとしたとき
男の僕ですら、怖いと感じたんだから
女性が初めて女風をご利用くださるときなんて
怖い気持ちとかがあって当然だと思う。
たとえ、女風を使った経験のあるかたでも
初めてのセラピストに入るときは
きっと、色々なことを考えると思う。
だから、僕がユーザー様のもとへ伺うときは
自分が初めて面接に応募した時のこの気持ち
応募するまで迷った
4、5年間の気持ちを思い出して
ほんの少しでも、女性の気持ちを
汲み取れるようにって思いながら
ユーザー様のもとへ向かうようにしてる。
辞退してから、また半年ほど考え、調べ
そこでスパホワイトを見つけ
このお店のコンセプト、オーナーの思いを読んだとき
このお店の話を聞いてみたいと思った。
そして、面接に応募した。
実際に話を聞いて
ここには、僕が以前に面接を受けたお店とは違い
ちゃんとした研修、伝達がある
僕が不安に感じる部分に対する質問にも
ちゃんと答えてくれた
女性のことも、セラピストのことも
考えてくれている
僕が考えていた土壌があると思った。
このお店でやらせてもらいたいと思った。
そして実際に
入店してみると
僕が考えていたものどころか
考えていた以上の深い研修が待っていた。
シンドイくらいに(笑)
技術だけじゃなく、女性の心の部分のことも
本当に懇切丁寧に教えてくれる。
僕は、割と厳しい鍛錬みたいなことに
子どもの頃から耐えてきた自信はあったし
本業も常に自己研鑽を要求される仕事だけれど
それでも、なかなか厳しいと感じるくらいの正式デビューへの道のりが待ち受けてた。
自分でいうのもおこがましいのですが
入店してしばらく経って分かったけど
まず、スパホワイトの面接合格して
そのあと、研修を経て
モニター様をお招きして
その上で、正式デビューできる人って
本当にわずかなんです。
決して、スパホワイトのほうから
見限ってしまうようなことはないんだけど
やっぱり、デビューに至るまでの研修が厳しいし
モニター様をお招きするところまで
至ることができたとしても
正式デビューまでの道のりは
またさらに厳しくて
みんな途中で、ドロップアウトしてしまう。
心が折れてしまうんだと思う。
僕もキツイと感じたから
その気持ちはよく分かるんです。
でも、そのくらい心から
本当に女性のことを考えているお店だから
ユーザーの皆様には安心してもらって大丈夫です!って伝えたいと感じます。
女性向け風俗への考え方や
接し方や、利用したいという理由は
女性お一人お一人によって
十人十色だと思う。
冒頭で書いたような
僕のような考えのセラピストを
必要としない女性も
たくさんいると思う。
それで、いいんだと思う。
その人その人に合う形で
女風を利用し
毎日を前向きに、キラキラして
心穏やかに過ごしてもらえるのなら。
人は元気なときもあれば
落ち込む時もある。
元気なときは、僕みたいなセラピストではなくて
他のセラピストがいいけど
なにか落ち込んだり
モヤモヤする気持ちを感じたときだけ
頼りたい存在
話を聞いて欲しい存在
ゆっくりマッサージしてほしい存在
そんな形だとしても全然構わないと思うんです。
なにより、さっき書いたみたいに
心ある女性が毎日を楽しく過ごしてほしいのが、僕の1番の願いだから。
女風を利用することが
あなたにとって
元気になれるもので
毎日が楽しくなるもので
心が軽くなるものであってほしい。
ただそれだけなんです。
もし、女風を利用することによって
かえって、悩んだり
苦しみを繰り返してしまった人は
「なんでわたしは、女風を使おうと思ったんだろう」
ということ最初の気持ちを
もう一度思い出して欲しい。
毎日に彩りを添えるため
悲しい気持ち
苦しい気持ちを
少しでも解放したかったから
毎日を今より前向き
過ごしたかったから
異性同士の温もりや繋がりを感じたかったから
もしくは、シンプルに性を楽しみたい
今までとは違う快感を体験してみたい
本当に色んな気持ちがあると思う。
どんな気持ちでも、全然構わない。
でも、その初めの気持ちを忘れずに女風をご利用頂き
セラピストを選んで欲しい。
女風を利用していく中で
セラピストに対し盲目的になってしまい
あなた自身が傷つくことだけはしないで欲しい。
僕たちセラピストのことは
言葉は悪いけど
利用してもらっていいんだと思う。
利用してもらえること
その相手に選んでもらえたことだけで
セラピストにとってはありがたいことで
その感謝を忘れてはいけない。
人と人との繋がりだから
優しい女性ほど
心ある女性ほど
セラピストへ情が湧いてしまうかもしれない。
けれど、もし、あなたの心が穏やかさを取り戻したのなら
経験してみたかったものが経験できたのなら
情は考えなくていいんだと思う。
もちろん、例えば僕だけの指名を続けていただけるなんてこんなに嬉しく光栄かことはないし
逆に
心を通わせ合うことのできた
女性が離れていってしまうとしたら
男として悲しい気持ちは確かにある。
でも、セラピストには
その悲しい気持ちを買って出る覚悟が絶対に必要。
自分の気持ちや要望を
押し付けたりしては絶対にいけない。
女性が、明るい気持ち、前向きな気持ちで
毎日を過ごせることに
ほんの少しでも力添えできたのなら
僕は温かく見送りたいと思う。
そして、また人生の中で
辛い気持ち、苦しい気持ち
もしくは
温もりが欲しい
気持ちよくなりたい。
心地よくなりたい。
そんな気持ちになるときも
人生は紆余曲折するものだから
きっとあると思う。
そんなときに
また、利用してくれればいいと思う。
そのとき、その女性に合うセラピスト
そのときのあなたに合うセラピストは
以前のセラピストとは違うかもしれない。
僕ではないかもしれない。
以前、女風を使った時とは
違う気持ちで利用したいと思ったのなら
以前、一緒に過ごしたセラピストとは
違うセラピストが合うんだと思う。
それでいいんだと思う。
そのときの気持ちにあった、洋服を選び
その日の気持ちや体調に合った食べ物を選ぶように
その時のあなたの気持ちにあったセラピスト
その時あなたが必要とするセラピストを
選ぶことが、きっと1番健全に
女風を利用できることなんだと思う。
同じセラピストを指名しなくちゃとか
少し対応とかに違和感を感じ始めているのに
これまでの関係や情があるからって
無理に指名を続けたりはしないほうが良いのだと僕は思う。
情をかけたり過ぎると
あなた自身が傷つくことになりかねない。
女風で傷ついてしまうのは
僕のような理由でセラピストになった人間にとっては
本当に悲しいことなんです。
だから、女風で傷ついたときは
さっき書いた
あなたの元々の気持ち
あなたが、なんで女風を利用しようと
思ったのかっていう
1番最初の気持ちを思い出して欲しい。
それを心に留めながら
女風と接して欲しい。
あなたのような心ある女性が
真っ直ぐさを持った女性が
毎日を楽しく、前向きで
キラキラして
心穏やかに過ごしてくれることが
僕がセラピストになった理由だから。
僕は、セラピストになって以降
ユーザー様のもとへお伺いするたびに
一緒に2人の時間を過ごさせていただくたびに
本当に毎日、毎回、とても温かい気持ちをもらってます。
この気持ちを、僕も届けたいし、お返ししたい。
セラピストになろうと思ったときの気持ちは
今もなお、全く変わることなく
ユーザー様から温かい気持ちを頂きながら
セラピストとしての毎日を過ごさせていただいています。
幸せな出会い
幸せな気持ちを
本当にいつもありがとう。
これからも、ここに綴った気持ちを忘れず
あなたと一緒に
素敵でドキドキする時間
心落ち着けリラックスできる時間
そんな時間を2人で過ごしたいって思ってます。
僕はあなたが声をかけてくれることを
いつも変わらずここで必ず待ってます。
長いのに最後まで読んでくれてありがとう。
拓実
拓実の写メ日記
-
僕がセラピストになった理由。 そして、たくさんの女性用風俗店の中で、なんでスパホワイトを選んだのか。拓実