人は悲しい出来事があったとき
物事がうまくいかないと
分かり合えなかったとき
「他人を批難する人」
「自分を責めてしまう人」
大きく二つの傾向に分かれるのかもしれない。
後者の人は
本当にトコトンまで、自分を責めてしまう
責め続けてしまうように感じる。
人を批難するよりも
自分を責めてしまうほうが
日本人の美徳として
正しいこと、美しいこととされるのかもしれないし
僕自身も、人を責めるくらいなら
自分を責めたほうがいいと思っているような節があるとかもしれない。
けれど、
はじめに書いた
悲しい出来事があったとき
物事がうまくいかないと
分かり合えなかったとき
こういった事柄が起きるときは
あなただけが悪かったなんてことは
決してない。
ときには、相手を批難する気持ちを持つときがあっても構わないし
相手が悪いんだっていう気持ちになるときが
あったって当然のこと。
だから、自分のことばかりを責めないで。
自分の価値観が間違っているんだなんて
そんなことばかり思ったりしないで。
あなたの今の価値観も
これまで生きてきた中で
感じたこと
傷ついたこと
嬉しいこと
そんなことを全てひっくるめて
自分がもう傷つかないためにも
楽しむためにも
一つ一つ
作り上げた価値観だと思うから。
前向きな気持ちで
少しずつ自分の価値観を変えていくこと
そんな前向きな気持ちで
価値観を変えていってくれる人と
つながり続けることは
とてもいいことだと思うけど
後ろ向きな気持ち
悲しい気持ちだけで
あなたの大切なこと価値観を
否定する必要なんて
決してない。
ときには、人を非難しても構わない。
だから、僕は、
あなた自身にあなたの心を大切にしてあげて欲しい
そう思っています。
拓実
拓実の写メ日記
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自分を責めてしまわないで。拓実