【☆苦手な空間☆】- みわ（SPA White）- 性感マッサージ

2024年の年末は、急性胃腸炎にかかり、数日寝込んでおりました。
おかげで色んなものがありとあらゆる所から噴出してデトックス。むくみ顔がシュッとしましたよ（笑）

今日はスパホワイトのホームページのみわプロフィール欄のお話。
プロフィールには「好きな空間」と「苦手な空間」という欄があります。
その「苦手な空間」には「集団の中、みんなが気を遣って何もできない、話せなくなるような空間が少し苦手です。言いたいことを言える環境作りに努めます。」と記入しております。

風俗店のホームページなのだから、性に直結した話題のほうがいいのかもしれないのだけれど、その欄を埋めるにあたって、苦手だった過去の出来事を振り返ると思いついた文章がそれだったんですよね。

言いたいことが言えなかった過去の経験はいくつかパターン化されます。

【1. 人と比較されることの悲しさ】
幼い頃から優秀な姉たちと比較されて育ってきました。自分がどんなに頑張っても姉達には敵わず、褒めてもらえることがない。今でも「〜さんは頑張ってるよね〜」という言葉を聞くと、自分と相手は別だと言い聞かせても、まるで自分が頑張っていないのではないかという卑屈な気持ちが現れることがしばしあります。比較されたくないから、自分の好きなこと、得意なことを話さなくなるどころか、好きなこと、得意なことがなくなっていきます。

【2. 立場上、上の人間から否定される恐怖】
一般企業に勤めた一年目、分かりやすいいじめにあっておりました。今思えば、倉庫に閉じ込められるなど、本当に理不尽極まりないものだったのですが、いじめがなかったとしても「立場が上である」というだけで、パワーバランスが違うことは明らかです。たとえ上の人の言動が正しくとも、その言動は圧力になることもあります。「それは違う」という一言でも、友人から言われるのと、上司から言われるのでは感じ方が変わりませんか。上の人が否定的意見を出すことが悪いことだとは思いません。ただ、信頼関係がしっかり築けていないうちは、多かれ少なかれ「相手に対する怖さ」が含まれているように思います。。キャストとユーザーさんに上下関係はありませんが、もしも私に対して「怖さ」が払拭されていないならば、自分の言動に圧はないか、慎重に振る舞おうと思っています。もちろん、わざと圧をかけることもありますけども。（S部分のチラ見せ）

【3. 人に馬鹿にされる悲しさ】
悲しさじゃないかな。
性に関しては学生の頃からオープンでした。「女の子が好き」と言うと気持ち悪がられたり、笑われたりしました。同性を好きになることの、何が悪いのか。その思いは強かったので馬鹿にされてもかまわないという心持ちでいました。ただ、【1】のような、比較されたくない気持ちは強く、馬鹿にされると分かっていてでも何でもいいから人よりも上をいきたいという気持ちも芽生えます。それを手っ取り早く叶える手段が子供の浅慮で、「性の経験人数」でした。何の自慢にもならないのは大人になって痛感。その頃、小さな田舎町のことなので一気に噂は広がります。面白がってクラスメイトからは「どんなことするの？」なんて、冷ややかな笑いが起こります。
私のやっていることは決して良い未来を生むものではありませんが、当時の私にとっては「性を営む場所」が自分の居場所であり、いたって真剣であると心の中で思いつつも、私自身、性を馬鹿にし、笑い話にしていたような記憶があります。どんな経緯にしろ、馬鹿にされるようなことをするのは、馬鹿にされたくてしているわけではないんですよね。

以上のことから、自分の言動が、何かの比較対象にならないか、否定されたり、馬鹿にされたりしないか。結構気にしてしまう臆病者です。一対一ならまだしも、集団だと顕著です。
仕事、友人、趣味関係のライングループがいくつか持っていますが、最近意見するのが、臆病を通り越して面倒だと思うようにもなりました。
しかし、自分が能動的に動かなければ、進展しないのも知っています。だからこそ、ホワ活でお会いする方とは、上記のようなストレスを感じさせない空間作り、つまり、できるできないは別として、あなたが話したいこと、やりたいことを「伝えても大丈夫」という空間にしたいという思いでプロフィール欄に書いております。

お会いした時、「こんなこと言っても大丈夫なのかな？」を教えてください。