こんにちは、粘膜同士の接触がないが《ある》女性用風俗SPAWhiteの女性キャスト、みわです。
日記を読んでくださり、ありがとうございます♡
前回の日記で軽く性病検査というワードが出たので今回はそれをクローズアップ。
ユーザーさん、セラピストさん、皆さん定期的に性病検査はされていますか?
性的な行為は気持ちいいけれど、セックスに限らずキスやオーラルセックスをしている限り、決して他人事ではないお話です。
皆さんが知っている性病はどんなものがあるでしょうか。
クラミジア
淋病
カンジダ(⇐こちらは性行為がなくても免疫力の低下で起こります)
尖圭コンジローマ
梅毒
HIV
最近ではサル痘も含まれるでしょうか。
もしも感染したらどうなるでしょう。
性器からウミが出る?
発疹が出る?
かゆくなる?
症状が出るのは当たり前だけど辛いですよね。
性病意識の低い男性に何度か尋ねたことがあります。
「性病、怖くないの??」
「大丈夫やろ。」
大丈夫という自信がどこから来るのか全く不明。
薬で治るから怖くないのかな。
私が本当に怖いと思うのは「気づけない」ところにあると思うんです。
気づけないと何が悪いのでしょうか。
人に移してしまう可能性があるから?
例えば、クラミジアや淋病の発見が遅くなるとどうなるのでしょうか。
今回の写メは子宮の画像を載せています。
両側に手のような形のものがあるでしょ?
この手は卵巣から卵をヒョイっと吸い込む役割を持っています。
排卵されたものは受精して卵管を通り、着床します。
受精しなかった場合はしぼむという仕組みです。
クラミジアや淋病を放って重症化するとね、卵管が炎症を起こして道が塞がれる。
この後どうなるか想像すると怖くありませんか。
みんな、皮膚がちょっと異常をきたすだけの病気だと思っていませんか。
ちなみに梅毒に関しては、完治していたとしても一生陽性の数値のままという場合もあります。
私は危ないから性的行為を止めなさいと言うわけではありません。
性病検査を全項目受けたら1万円以上するから、毎月受けたほうがいいよとオススメするわけでもありません。(不特定多数粘膜同士の接触機会の多い方は絶対に受けてほしい)
ただ、性的な行為をする際、お互いが《大事な人の体》という意識を持っていてほしいのです。
性病に性差は関係ないと言いたいですが、無関心な男性が多すぎると感じるのは私だけでしょうか。
その人の無関心が相手の体を深く傷つけてしまう場合がある。
人って相手を好きになると相手を許してしまいやすいもの。
相手に気をつけてほしいと言いたくてもいえない女性も多いはず。
相手の体が大事だという意識があれば最悪な結果は防げます。
私ね、好きだった人から「クラミジアを移したかも」と言われたことがあります(笑⇐今だから笑える)
速攻、検査して陰性だったからよかったけど。
お医者さんに伝えました。
「パートナーからクラミジア移したかもって連絡が来たんです」
お医者さんは言いました。
「伝えてくれるパートナーさんで本当によかったですね」
私、恨んでません。むしろ、その人でよかったと心の底から思いました。
中には保身で言わない人もいるでしょう。
《信用・信頼》は目に見えるものじゃないから判断するのは難しいです。
特にこういった女性用風俗業界はプライベートまで見えません。
かといって、「性病検査を見せろ!!」と追い立てるのもちょっと違う気がする。
女性用風俗を利用するユーザーさんの利用理由は様々。
性的行為を求めないなら関係ないけど、求める限りは誰しも感染し得るもの。
注目したいのは性病にかかる事への非ではなく、《相手の体をいかに大事に考えフォローするか(伝えることを怠らないか)》のような気がします。
今回は男性セラピストさんにも知ってもらいたい日記でした♆(⃔*`꒳´ *)⃕↝
皆様思いやりのある性ライフを楽しんでください♡
やっぱり性病は…と思われる方は粘膜同士の接触のないSPAWhiteを。
キスやク〇ニが無いのは物足りないですか?
物足りないを感じさせないように貴女に向き合い頑張らせてもらうのが私たちSPAWhiteキャストだと思っています(๑ ́ᄇ`๑)
みわの写メ日記
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★男性にも知ってもらいたい性病★みわ