【☆ 車のドアを開けてくれる男 ☆】- みわ(SPA White)- 性感マッサージ

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みわの写メ日記

  • ☆ 車のドアを開けてくれる男 ☆
    みわ
    ☆ 車のドアを開けてくれる男 ☆

    「結婚したら、つきあっていた頃のような『好き』って気持ちはなくなるものよ。それなら初めから好きじゃない人と結婚してもいいんじゃない?ある程度、収入があって暴力を振るわない人」

    先日久しぶりに会った姉にそんなことを言われました。結婚の意味とは?(苦笑)




    こんにちは、SPAWhiteの太陽光先輩です。
    (名前の由来は→@spamarine_miwa 固ツイへ)


    昨日ね、バツイチの女友達と外食しておりました。

    友人「元旦那も私も旅行が好きだった。なのに彼と旅行してもちっとも面白くなかったんよね。全てにおいて『一緒に何かする』ことがなかったわ。」

    みわ「あー、○○君、想像つくわ。旅行に行っても『アレが美味かった、アソコの景色がよかった』やろ?意識はそっちで○○ちゃんを見てないのが寂しいよね。」

    友人「そうそう。今の旦那は旅行とかも好きじゃないけど、車のドアを開けてくれたり常に私を見てくれてる。」

    みわ「あれやろ?レディーファーストって意味じゃなく、こちらを見てくれてる感がいいのよね。」

    友人「そう、男が車の開け閉めをしてくれるのが嬉しいんじゃなくて、私が荷物で手が塞がっているのを見てくれていたってこと。彼のことは全くタイプじゃない。むしろ嫌いなタイプwwけど、見てくれていることが凄く心の支えになってるわ。」

    意識を相手に向けるって簡単そうで実は難しいんじゃないかなとたまに思うことがあります。特に男性の場合。なぜかはわかんないけど。
    (いや、私が見てきた男性だけ?)

    経済力そこそこあるし、顔もまぁ嫌なタイプではない、話もタメになる話をしてくれる。嬉々として女性が喜びそうなこともしてくれる。
    なのに、なぜ私はこの人に惹かれないのだろう。

    そう思ったことはありますか。
    贅沢な悩みと言われたらそれまでなのだろうけれど。

    単純ながら理由を改めて再認識。

    意識が「個」に向けられていないと、どんなに素敵な人であっても薄っぺらい関係となってしまう。

    女風のセラピストさんにも同じことが言えるのではないかと感じました。

    私がデビューした2年前。
    「道を歩く時は車道側を歩いてください」と教わりました。
    「うん、大事なお客様だから私は車道側を歩かなくちゃ」
    『セラピストたるもの』そんな気持ちで皆様と接していたと思います。

    今はちょっと違う。
    必ずしも車道側を歩こうとは考えておりません。
    「あ、目の前、ちょっと変な人がフラフラした足どりで歩いてくる。彼女を守りたい。」「素敵な靴履いてきてくれてる。なるべく歩きやすい道を選ぼう。」
    そう自然と思えるようになってきました。

    女性用風俗は女性に喜んでもらえるであろう行動をとることが一種のサービスなのだけれど、そこに違和感を感じることもある。

    改めて自分のやり方を見直していきたいと感じた昨晩でした。

    それではまたね。




    【追記】
    今回、何を意識するかというテーマを友人の離婚を例として出しました。「一緒にいるのに仲が良さそうに見られるのに実は孤独だったこと」、それが積もりに積もってなされた結果です。
    今、この日記を読んでくださっている方の中に同じような状況下の方もいるかもしれません。
    離婚がベストかどうかは、みんな環境や背景、それぞれの性格が違うのでなんとも言えません。
    その方にとってのベストな道を選択できますよう、心より願っております。




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