どうも、SPAWhite の京都ミワッシュランガイドをご覧くださりありがとうございます。
以下、お店宛に届きました質問です。
《 あなたの周りの美味しいお店 教えて! 》
A.デートにピッタリの飲食店
B.ひとりで楽しめる飲食店
C.お土産に喜ばれるスイーツ店
D.家の近所の知る人ぞ知る名店
E.ファミレスなのに居心地がいい店
さて、デート編に続きまして今回は【 B.ひとりで楽しめる飲食店 】つまり、おひとり様編ですね。
これはどういう意味かなぁ。
店員さんがフレンドリー?
ご飯食べながらゲームとか?
ご飯の量を調整してくれるお店も有難いよね。
とりあえず、私が思う「楽しめる」をピックアップしますね。
過去に行ったことがあるだけなので現在どうなっているかは不明。行かれる際は必ずサイトやお電話でご確認ください。
※京都のみでごめんなさい。
(1)しぇりークラブ京都【石塀小路】
スペインの酒精強化ワイン、シェリーを専門に扱うお店です。一時期足繁く通っておりました。本店である銀座店はギネスに載るほどの品揃えで店内も広く賑わっておりますが、こちらは人通り少ない小路にあり、蔵を改装した情緒あるつくり。何がいいって、シェリーの味わいをマップ化したシートと鉛筆を用意してくれているので1人でニマニマしながらメモがとれます。ここ数年行けていないから、今もそんなシステムなのかしら。
(2)薩摩焼酎バー 琥珀 【四条富小路】
京都の繁華街には…ポツリポツリと「ここは何?」と思ってしまう小汚めの(←失礼)ダンジョン的建物があります。その1つが四富会館。小さな小さな飲食店がぎゅうぎゅうに詰まっております。その中の、琥珀というお店は鹿児島出身の女店主が切り盛り。1人で入店したら、たいがい話しかけてくれると思いますし、なんならお客さんも話しかけてくるかもしれません。軽いものなら食事も作ってくれるバーなので1人旅でちょっと食べたい飲みたい、でも寂しい思いはしたくないという時にいかがでしょう。ただし、店内に御手洗はなく、外に出て会館内の共同トイレを使わなければなりません。潔癖な方はご用心ください。
(3)ろじうさぎ 【宮川町】
朝ごはんと昼ごはんが食べられる古民家。
「おばあちゃんちに来た!!」感満載。日本人はやっぱりこれでしょというシンプルな定食。色んな書籍が置いているので注文待ちの間ゆっくり読書してみてはいかがでしょう。街は花街。運が良ければ芸舞妓さんに遭遇するかもしれません。あ、芸舞妓さんに話しかけるのはマナー違反になるようなのでご注意ください。
(4)喫茶マドラグ 【烏丸御池】
純喫茶風。アンティークなインテリアにオシャレ書物。物色したくなっちゃう。卵サンドやナポリタンは鉄板ですね。商業施設、藤井大丸に2号店がオープンしているけれども… やはり大事ですよ、空間演出。年季が入らないと味わいはでません。(もちろん便が良いのは藤井大丸)
(5)喫茶葦島 【河原町三条】
コーヒーとチーズケーキの喫茶。繁華街の雑居ビルのエレベーターを昇ると、真っ白な異空間。静寂にコーヒー香が立ち込める。本当に知らない世界にワープした気分。
ただ一言「素敵」
…と言いたいところですが久しぶりに訪問したら、若者で溢れかえり、ガヤガヤしてた(苦笑)
シンプルなお店ですが混んでいない時に行けたら、本当に素敵な場所。お買い物帰り、チェーン店もいいけれど、たまにはちょっと良いコーヒーに酔いしれましょ。
☆番外編
とみ寿司 【四条河原町】
OPA裏にある昔ながらのお寿司屋さん。
いつもサラリーマンで込み合っています。
ここの寿司職人達は… 驚く程に無愛想(批判してないよ)。
狭い店内のカウンターを通り抜け、かき分けるように座り注文しますが愛想笑い一切無しの職人気質。渋い。両隣がガヤガヤ喋っていて所在無い思いしながら、寿司を握る人たちに目を向けます。皆さん、まあまあ熟年。
なぜだかね、不思議とね。彼らのやり取りに萌え心が芽生えるのです。なぜだ…。頑固親父的風貌に一瞬の笑みが見えるとときめいちゃう。
目が離せない…
おひとり様でも、楽しめる…
かな?
次はC.D.E一気に行くよ!
みわの写メ日記
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