藪から棒になんですが
先日ふと
「心臓に毛が生えている」
って最初に言い出した人
すごいなぁ と思って。
そんな表現、そんな発想
どうやったら出てくるんやろと思って。
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調べてみたら元々は「肝に毛が生える」
って言うてたらしいですね。
「肝が据わる」とか「肝っ玉」とか
「肝」はたしかに
度胸や精神力に関わるものの例えとしてよく出てくる。
毛が生えるっていうのも
毛は本来その部分を守るために生えるので
ない場所に比べて強くなるから
「肝に毛が生える」
=度胸のある、怖いもの知らず
というのはなんか納得。
______
いつからか
心のある場所が「心臓」という認識になって
肝→心臓へと変わり
「心臓に毛が生えている」
になったと。
ぐぬぬ、なっ、、とく、、、。
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四字熟語なら「厚顔無恥」かな
褒め言葉やと思ってます。
ちなみに皆さんは心のある場所って
どこだと思いますか?
私は『BLEACH』 "志波海燕"の心の定義が好きです。
↓↓↓
心は体の中には無え
何かを考えるとき
誰かを想うとき
そこに心が生まれるんだ
もし世界に自分一人しか居なかったら
心なんてのは何処にも無えんじゃねぇかな
グッとくる。
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はやとの写メ日記
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心臓の毛はやと