"父親になるのは簡単だが
父親であることはなかなか難しい"
〜ヴィルヘルム・ブッシュ〜
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私が好きな言葉の1つ。
ドイツの風刺画家『ヴィルヘルム・ブッシュ』という方の言葉です。
この言葉はとても真理で
「父親」の部分をなにに置き換えても大体通用すると思っています。
例えば「セラピスト」とか。
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基本的に、数が多いのは良いことだと思ってます。
女風にスポットを当てますと
お店の数、セラピストの数が多いということは、ご利用してくださる方にとって選択肢の多さに繋がるから。
(多すぎると今度は迷っちゃいますけどね
でも選択肢が少ないよりはいいかなと)
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ただ、数(分母)が多くなればなるほど
生じてくるものもあって
それが『玉石混交』
玉の中にただの石っころが混じるんですよね。
【玉(ギョク)】
1. 石の美しく貴いもの。宝石。
2. すぐれて美しいもの。りっぱなもの。
本来それを見分けて間引くのは、お店の役目だったり、代表や採用の方の役目だったりするのですが、あまりにも数が多くなりすぎたらそれが滞ってしまうのも宜なるかな。
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Xでいろんなポストを見ていると、今は玉石混交してしまった数多の店、セラピストの中から、お客様がご自身のリテラシーで玉と石を見分けなければいけないような状態である気がします。
それはもはや選択肢ではない。
こんな不条理なことはない。
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"セラピストになるのは簡単"
とは言いませんが
"セラピストであることはなかなか難しい"
それを肝に銘じて
自身が玉であろうが石であろうが
研鑽することは絶やさない人間であるよう
心がけていきます。
石でも磨いてればいつか光る。
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はやとの写メ日記
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○○であることはやと