こんにちは、はやとです。
先日、
どっぷりと"言の葉"に浸かる機会がありまして。
久しぶりに詩をいくつも読んで
あぁ、やっぱ言葉好きだな
詩って好きだな
久しく味わっていなかった感覚に入り浸りました。
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日本語が好きになったきっかけは
「雨」だった気がする、と
過去にXで呟いたことがありますが
詩(言葉)が好きになったきっかけってなんだろう?
頭の中で自分のルーツを辿っていくと
行き着いた場所は『神々の詩』
ご存知の方も多いと思います。
※ 『神々の詩』(かみがみのうた)
1997年10月12日から2000年3月19日まで
TBS系列で毎週日曜20:00〜20:54に放送されていた紀行番組
および姫神作曲の同番組のテーマ曲のタイトルである。
日本生命の一社提供番組
「ニッセイワールドドキュメント」シリーズの第4作。
Wikipediaより
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この番組自体も好きでしたが
番組の最後に
テーマ曲である「神々の詩」と共に
詩人の「高良留美子(こうらるみこ)」さんが
その回のために綴った詩が流れるんですよね
それがほんとに大好きで。
当時10歳前後だったでしょうか
番組の内容も相まって
幼い?私にその詩が毎回毎回刺さるんです。
1番刺さったのは忘れもしない
「なまけもの」の回。
(詩自体は著作権等あると思うので記載しないです)
(あと調べても今は全然出ない)
(実家に帰れば高良留美子さんの詩集があるんですけどねー、久しぶりに読みたいな)
紀行番組の、動物回の
その詩が表した自然の大切さと
人間世界への皮肉と揶揄(感じ方は人それぞれ)
言葉の可能性を幼いながらに感じました。
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ルーツはきっとそこだな
そこから今まで生きていく中で
国語が1番好きになったり
本を出すことになったり
塾講師を経たりして
言葉が好きであると共に
言葉を大切にする気持ちが
膨らんでいったんだろうな、と思います。
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SNSが流行して
誰しもが誰しもの"言の葉"に触れられる
そんな素敵な世の中になりましたが
時には言葉の意味を履き違えたり
間違った知識のままなにかを語ったり
言葉が刃になることを忘れて放ったり
そんな悲しいことも起こる世の中。
もちろん人間なのでミスはありますが
私も極力ないように
都度調べながら学びながら
言葉を紡いでいます。
よくふざけたり、茶目っ気を発動したりと
そういうこともしてしまう私ですが
いつも見てくださる皆様には
本当に感謝しております。
有り難う
有り難う。
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言の葉はやと