【漫画の"名言"から学ぶ(私の主観)】
『ミステリと言う勿れ』 より
"久能整(くのうととのう)"
子どもを産んでから妻が毎日ピリピリしている
と不満を漏らす夫へ
主人公の"久能整"が言ったセリフ。
知らず知らずのうちに
パートナーに負担を強いている人には
一度読んで欲しい名言です。
(ドラマもありますね、菅田将暉さん主演)
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『あなたはお子さんを
奥さんの付属物だと考えてないですか
だから"参加する" とか "手伝う"
なんて言葉が出るんじゃないですか
子どもを産んだら女性は変わると言いましたね
当たり前です
ちょっと目を離したら
死んでしまう生きものを育てるんです
問題なのは
あなたが一緒に変わってないことです』
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こんばんは、はやとです。
皆さん漫画好きですか?
私は大好きです。
そして漫画の名言っていいですよね
心を打たれたり、救われたり、学びがあったり。
そんな漫画の名言と
それに付随して私の考えをつらつらと。
※今回の日記は少し主観的で
強い言葉を使っている場面もあります
人によっては不快に思われるかもしれませんので注意
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いわゆる学校で習う〈歴史〉を紐解いていくと
その大半において男性と女性の役割は
明確に区別化されていました。
根本となるのはおそらく狩猟時代
狩猟によって生計を立てていた時代は
獲物を捕らえられなければ飢えて死ぬ世界
力が強く身体の大きい男性が狩りに出て
その間に女性はコミュニティを築き
家事を行い子を育てる。
(これは"適材適所"であり、男性が優れていて女性が劣っている、もしくはその逆ということではありません)
これが一番皆が生存できる確率が高く、子孫を繁栄させていける集団の形だったわけです。
この役割の形は、狩猟が争いに変わり、戦、戦争
仕事へと変わってもほとんど変わりませんでした
男性が戦に出て、女性が子を育てる
男性が仕事へ行って稼ぎ
女性が家事をし子育てをする
おそらく時代が変わっても
それが "人間" にとって一番効率のいい形だった。
もちろん女性が働いて男性が家庭でもいいんですよ。
(要は役割分担)
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でもご存知の通り、近年ではその根本の形から変わる動きが起こっていますよね
"共働き"です
(あくまで役割分担の形として)家庭を守る役割であった女性が、仕事に行って稼ぐという男性の役割も担ってくれる様になりました。
その要因については様々で今回は割愛しますが、ここでおかしなことが起こっているわけですよ。
じゃあ男性は?
女性が担ってくれていた家事や
子育てを担えていますか?
(答えは聞くまでもない)
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これは共働きじゃないから担えてなくていい
とかそういう次元の話ではなく
私がここでつらつらと書いてきた
役割分担の時代はもう終わってんだぞ
これ以上女性の負担増やすんじゃねえよ
新しい"夫婦、家族のあるべき姿"について
もっと考えろ(同じ男性として自戒の意も込めて)
という話であり、 学び。
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