こんにちは。
江戸川は料理教室に通っています。
30手前になり新しい趣味を開拓したくなり通い始めたのがきっかでした。
料理教室に通い早4年です。
内2年ぐらいはコロナ渦で行っていなかったので実際に通っていたのは2年ぐらいでしょうか。
元々料理をすることは好きでしたが、以前よりも少しは上達したのではないのかなと実感しています。
元々僕は料理をすることが好きなのですが、なぜ好きなのか考えたことがあるんです。
そもそも料理って地味な作業じゃないですか。
買ってきたら済む話だし、楽しようと思えばいくらでも楽することができます。
でも幼い頃から台所に立つ母を習慣的に眺めていたんですよね。
ただ意味はなく、ぼ~っと。
料理とは、
料る(はかる)理(ことわり)と書きます。
さらに紐どくと、
料るは、推しはかる
理は、物事の筋道を立てて考えること
すなわち、本来ある物事をどういった処理を施してより良い方向に変えていくか、というのが料理という言葉の本来の意味なのですね。
お米は炊くことが多いですが、そこから焼いたり味付けをしたり、潰して別の品に変えることができますよね。
魚は蒸したり焼いたりすることが出来ますが、もちろん生で食べるのは美味しい。
お肉は適温かつ適正な時間で煮込むと最高の逸品が出来上がります。
料理って地味だけど面白くない?
食材は見方を変えれば無限の可能性があったりします。
このように料理をしていると造り方の他、食材や調味料としての本質的な役割を理解するようになってきます。
どこか僕が体験した本職の下積みの時代に少し似ている気がするんですよね。
物の本質を知り、いかにして手ほどきをしていくのか。
食べてくれる人のことを考えながらどんな一品に変えていくのか。
これって女の子との接し方に似てません?
本来女性は皆美しいし、人間切り口次第で違った良さが見え隠れするのではないのかと僕は思ってます。
たまに迷走することがあっても良いところが一つもない人なんていないもんね。
人が食材を切る時に猫の手をするように教える理由がわかった気がするよ。
怪我しないように優しくね。
レオの写メ日記
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食材を猫の手で切る理由レオ