こんにちは!
江戸川です
探偵系セラピストという肩書きの江戸川ですが、探偵系ってなんぞ……って思いません?
しかも探偵系だからといって普段から僕あまりそれらしい発信しないんですよね笑
そもそも探偵系とは私自身が、
物事を論的に処理することが好き→シンプルに考えたり考察することが好き→……じゃあコナンとか探偵系か…笑
といった安易な考えの元で拝借している名前なのです
なので、別に本職で探偵をしているとかそういった背景は一切ないのですが、まぁたまには探偵っぽいことを発信したいと思い、本日は探偵系として誰かの役に立つようなお話をという試みで日記を書いております
今日は手についての話をしていきます
皆様は誰かと対面する際に、ついついどこを見てしまいますか?
特にお相手が初対面の際に、情報として相手について知りたいことって沢山ありません?
相手について知りたいと望む事は誰しも人として当たり前の事で、その心理的な経緯な上で相手の顔や、持ち物、身体全身や、身体の一部分など無意識レベルで自分が気になる相手のどこかを見てしまう人がほとんどではないのでしょうか
各所得られる情報は異なるのですが、僕からのオススメしたい注視すべき部位は相手の“手”です
人間の手はその人物を映す鏡といっても過言ではありません
とある界隈では人の手を握るだけでその人の人柄がわかるというスピリチュアルな推論をお持ちの方々もいらっしゃいますが、僕はそうではありません
握ればわかるもあながち間違ってはいないのですが、それには明確な裏付けがあるというのが正しい見解です
人間の身体を合理的に捉えると、身体はその人の習慣や体質が反映されやすく、特に手は当たり前に身体の中でも誰しも特段に使用する部位なので根拠としては真実性が高い場所なのです
例えば、普段から重たい物を持つ人や、手を酷使する人は必然的に手の筋肉が鍛えられるのでゴツゴツしてくるというのは誰しも想像がつくのではないでしょうか
繊細な作業をする人程手のケアを怠りませんし、爪だって切るでしょう
生涯の中で運動経験のある男性の手と、文化部で培われた女性の手の違いは非常にわかりやすいかもしれません
これらだけでも既にいくつか予測は立てられてしまいます
また、手の肉質や皮膚感は顕著にその人の年代を表すので、その人がおおよそどれくらいの世代なのかという推測もできます
80歳や90歳の長老で手だけ10代の肌感というアンバランスなこともなければ、手の肉質と身体全体の肉質が合致していないということはまず少ないのではないでしょうか
故にいくら長袖の厚着に顔をマスクで覆い隠していたとしても、手を見てしまえばどういった風貌の方なのか、どのくらいの年齢の方なのか見えてくる可能性すらあります
さらには昨今の写真アプリによって人の顔はいくらでも加工できますが、なかなか手まで加工できるアプリはありませんし、そもそも手にしっかりフィルターをかける人も少ないのではないでしょうか
その証拠に匿名のSNS下で顔はしっかり顔やモザイクをかけているのに対して、スタバのドリンクを持つ手は裸のまま写真をアップする人が多いですよね
逆に手にこれだけの手がかりがあると知っている方で、マメな方は手のケアを入念にしているのかもしれませんし、手がとても綺麗な方はそれだけ周りに対する意識があったりする意識の表れでしょうか
とある就職面接では言動や表情、着ている物の他に手の動向を見ているなどという話もあります
高価なスーツをビシっとキメてスラスラ質問に答えていても、実は爪がだらしなく伸びて手のケア出来ていなかったり、話す度にやけに手が力が入っていて余程緊張しているのか、実は矛盾した発言をしているのかなどそういった目線でも観察することもあるのでしょう
無意識に手で身体のどこかに触ってしまうという心理的考察もあるのが事実です
このように人間の手には、その人の体質(年齢)、習慣、職、性格、感情などあらゆるエビデンスが実在するんですよね
身の回りの気になる方の手を見てみるといろいろなものが見えてくるかもしれません
試しに電車で隣や向かいあった人の手を漠然と観察し様々なストーリーを頭に思い浮かべるとある意味面白い練習になったり……笑
手って面白いですよね
そんな訳で今日は手のお話でした!!
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