絶望の淵
「初めての絶望」
小学校２年生の６月から１２月かな～
どうもこんにちはあす香先生です。
絶望の淵に立たされると
何故かめきめきとやる気が出てきてしまう
天邪鬼なやつです。
ピンチになると
ピンチ回避能力がめきめきとあがり
ドーパミンばーーーんって感じになるので、
またアウトバーンしないように注意します（笑）
さて、絶望の話。
たまたま小学校２年生のころ
クラスの男の子２/３にいじめられるという経験をしました。
今より超横暴だったので、
横暴なのに気が弱かったので
半分自分にいじめらる原因がある気がしますが（笑）
たまたま将来不良と呼ばれるようになる男の子の
好きな子と私が仲良くてですね
多分嫉妬とかあのへんだと思うんですけど
いじめられてました。
流石にきつくて、
台所の包丁を実際持ち出して死のうかな～って
思ったのは人生この１回きりですね。
担任の先生はなにもしてくれませんでした。
（幸い小学校４年生の時にも担任になり、
今度は違う子もいじめられわけですが、
その時もまぁまぁ酷いおばちゃんだったんで
学級崩壊させ校長室に乗り込み辞職させましたとさ）
そのころから私は基本的に人に期待しません。
人に期待しない人生は楽です。
ありのままの貴女が好きって感じ。
立派なドMの完成です。笑
絶望の先に見えるもの
母親はゆっくりただただ家に帰ると
話しを聞いてくれました。
「嫌ならいかなくていいよ（学校）」
「まぁなんとかなるよ」
この「まぁなんとかなるよ」という
超他人事だからこそ言えるキーワード
かもしれないけど、
この言葉が私を強くしたし
その後人生２０年ぐらい
なんとかなるよでなんとかなってきた。
ついでにこの時に話を聞いてくれる母がいたから
私は人の話を聞きたい人になったんだと思う。
「もうやめようよ！」と
声を上げてくれた男の子が１人だけいた
（キャラ的には藤丸みたいに兄貴肌強めな学級委員タイプ）。
いじめに加担しない優しい男の子が１/３いた。
世の中には貴女を苦しめる男性だけじゃなくて
優しい男の子もいることを伝えたい。
実体験として
こんな経験があったから心の底から
「優しい男の子もいる」と主張できるきがする。
それと、信頼できる大人が出来たときの感動＆
はまり様がすごかった・・・。
小学校低学年にして
学校の先生はくそだな～ぐらいに思っていたけど
中学の剣道部の顧問の先生がよくできた人だった。
中学生なので薬局でブリーチ買って
脱色するじゃないですか
他の先生は「お前どうした？」とか
罵声を投げてきたのに、
一番近くで見てる顧問の先生は私に何も言わなかった。
なんだろ、ちゃんと言語化できないんだけど
顧問の先生と剣道があったから
割と真面目な学生生活を送れた気がする。
誰かがそばにいて応援してくれるってすごいパワーになる。
絶望その②
父親が無職になる可能性が浮上？？
絶望その③
彼氏に振られる
絶望その④
妊娠したが籍をいれずに出産
妊娠中も妊娠前のサロンの残りカスがバックできず
不動産屋さんで打ち込みのバイトをする。
あ。まぁ色々と絶望にあふれた人生なんですけどｗ
そうそう その④
妊娠した時 六本木で個人サロンをやってましてね。
当時物件の家賃が１７万（今住んでるところより安いけど）
若い姉ちゃんが女で一人でまわしてたんですよね・・・・。
前のサロンからお客様をひっぱってこず
全部１からなの起業なのに先に物件を借りた馬鹿でさ＾＾
SOHO契約可能な物件だったので
初期費用１００万ぐらい飛んで・・・・笑
あれ？起業軍資金ないじゃなんｗｗｗみたいなｗｗｗ
掛け持ちで風俗やってましたけど、
風俗がなければ立ち上げの時点で
今思うとジエンドですわ笑
割と軌道に乗ったころ妊娠しまして、
妊娠してすぐ体調が悪くなりお客様に入客出来なくなります。
本当に絶望だった。
絶望というか、
控えめに言ってもお客様の予約を
こちらからキャンセルするとか今まで絶対になかったから
不慮の事態でお客様にこちらからキャンセルの連絡をするのが
本当にきつかったし
あと家賃（含め固定費ね広告とか美容機器の分割代とか）
結局親に４０万ぐらい借金をしサロンを閉じたが、
結婚したくない彼氏・・・（今でいう主人）
金もない身寄りも実家のみ（実家はあった泣）
、子供には父親が必要（という思考）・・・。
体調が悪くて吐きまくる。
きつかったですよｗ
控えめに言わなくても。
そんな中、体調が少し良くなったころ
Facebookで旦那さんの経営する会社の情報を
シェアくださった知り合いがいて
「２月～４月短期募集 錦糸町 打ち込みバイト」
（錦糸町に当時住んでいた、出産予定日は６月）
もう本当奇跡でしたよね、
妊婦でしたが働きましたよ。笑
結果はみ出た出産費用自分で払えました１７万。
普通国の補助などありはみ出ないんですけど、
破水したけどでてこなかったので
陣痛促進剤を３日使ってやっとだしたので
それ代がかかったんですよね～
金が動かない時の絶望を、
金がある自由と余裕を２０代前半で味わってるから。
もしかしたらうちのメンバーは
そこまで困ってないし、
実際うちも
このままの状況で８月を迎えるとかだったら
少しかんがえなきゃいけないんだけど
その程度なんだけど。
あの時（妊娠した時の）恐怖と孤独があるけん。
経営者として、全然経営できてないけど笑
今までの仕組みに対しても反省だったし、
みんなが楽しめる場所を安定継続させるために
必要なことがわんさか降ってくるし
もしかしたら、それを実行して失敗するかもしれないし、
粗相もあるかもしれないんだけど。
GWあけ温度的にコロナ落ち着くはずなんよ。
こういったときに自分たちって
自分って何が出来るんだろうって。
少ない小さな脳みそだけど必死に考えるわけよ
絶望したあとなんで。
一番伝えたかった事って、
下がり切ったらあとは上がるだけなんだよね。
今きつい人沢山いると思う。
でもさがりきっても日本には死なせてくれない
福祉制度が沢山あるんよ
（妊娠中生活保護担当に無理やりつなげられた）
（ただ本当に絶望した時しか使えないのが少々難点）
（私は手に職があったから
出産して１０日で風俗講師の現場復帰してるけど
こういうの事情があった）
何度も絶望しては上がってきた。
引き上げるまでの度量はないけど、
手をつないで落ちない手度に
手をかせるぐらいの人間になってきた
（多分）
もっと自分が成長して訓練して
トレーニングして
片手で色々な人を引き上げることが出来るぐらいの
人間になりたいよね。
そして、こんなこと書いちゃう私は
まだまだ若いんだと思う。
未熟な点がたくさんあるんだけど
顔をあげたら沢山頼りになる人たちがいるから
パワーをもらいながら、お叱りご助言いただきながら
安定的なSPAWhiteを提供していきたいな。
