Twitterの方には書いているんだけど、今現在は群馬県高崎市のとある橋の下で野宿をしています。
なんでホテルじゃなくて野宿なのかって訊かれると、単純に野宿をしてみたかったからって回答になっちゃうんだけど、まぁそんな動機で野宿をしているんですね。
初めて野宿をして感じたのはですね、「野宿はエモい」って事です。
普段は屋根と壁がある部屋で寝泊まりしてるので気付かないあれこれも、野宿をしているとどうしようもなく意識してしまうんですよね。
暗闇の中に1人で居ると怖いとか、急な動物の鳴き声にビックリするとか、安全に朝を迎えられるのかとか、そんな事を否応無く感じてしまいます。
今の日本は先進国のカテゴリに入るので大体の人は建築物内で寝泊まりしてるんでしょうけど、大昔はそうじゃなかったんですよね。
そんな先人達が感じていたであろう感覚を追体験させてくれる野宿はとても良い体験になるなと思いました。
何というか、非常にプリミティブな感情が芽生えてくるんですよ。
これから先、物思いに耽りたかったり、自分を見つめ直したい時にはまた野宿で夜を明かすんだろうなと思った、そんな夜でした。
かしこ
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