【「朝が苦手」、そんな人に。】- なお(SPA White)- 性感マッサージ

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なおの写メ日記

  • 「朝が苦手」、そんな人に。
    なお
    「朝が苦手」、そんな人に。

    現在スパホワイトでは「Kaikan祭り」、言ってみれば「2月中に写メ日記をたくさん書いてみようぜ」って企画を開催している。驚くべきことに2月も中旬であることは重々承知しつつ、俺もようやっと祭りの波に乗って写メ日記を書き始めた訳です。

    本日のテーマは画像にもある通りで、要約すると「朝が苦手で気分も上がらないので、その時間を快適に過ごすにはどうすべきか」となる。これは非常に難しい問題だ。恐らく旧石器時代の人類でさえも抱えていた悩みではないだろうか。

    「あー、そろそろマンモス狩りに行く時間だけどまだ起きたくねぇなぁ。おなか痛いってことにして休もうかなぁ。でも後々気まずくなるも嫌だし、あと10分経ったら起きるか。だからあと少し寝よう」みたいな。その時代に「10分」みたいな概念があったのかは知らんけど。

    かくいう俺も早起きが苦手で、特にこの時期は毎日が己との激しい戦いの連続である。「布団から出て身支度を整える」なんて行為は到底不可能であり、著しく人倫に反しているとさえ思う。四季の景色だけが移り変わって気温はずっと20度前後であるべきだ。

    さて、前置きが長くなるので本題に入ろう。

    結論から書くと、「朝が苦手な人がその時間帯を快適に過ごすなんてのは不可能」、つまり「どうしようも無い」となる。身も蓋も無いがこれは世界の真実と言ってもいい。つまり、「早起き」は可能だ。しかし「澄み渡るような心地よさと未来への希望と共に早く起きる」のは不可能だ。「寝起きに好きなことをやる」のは可能だ。しかし「寝起きに心の底から湧き出る楽しさと共に好きなことをやる」のは不可能なのだ。だって眠いし。

    そこで1つの提案がある。「朝を快適に過ごしたい」という欲求から離れ、執着しないことだ。有史以来最高のナイスガイの1人に名を連ねるあの釈迦牟尼も「人生における苦悩を滅するには渇愛(対象のものごとを貪ったり、執着すること)から離れて滅して放棄して執着するな」って説いてたみたいだし。

    そう、無理なもんは無理なのだ。求め、執着するから苦しいのだ。先ずは朝が無理な自分とその苦しみを直視して、「朝の時間を有効活用してキラキラ輝いてる自分☆彡」なんて到底実現不可能な渇愛からは離れよう。そして横になったまま涅槃の境地に至ろうではないか。あの有名な涅槃像だって横になってるんだから、人間は縦より横の方が良いに決まってる。俺たちの勝ちだ。

    目が覚めるまでのBGMは当然、ニルヴァーナだ。特に『Breed』を無限ループで流すのが望ましい。これで君も寝起きの苦しみから解放されて、涅槃の境地に至れること請け合いだ。

    以上。

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    20(日)→△(わかり次第修正します)




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