質問箱からの転載です。
最初に、僕は脳逝きのスペシャリストでもなんでもないので、僕の意見が全て正しい訳では無く、多少の謎理論も混ざっている事をご了承下さい。
誰でも出来るかというとちょっと難しいかも。
コツを掴むまでは責め手の補助も大切です。
自転車の乗り方を覚えたり、鉄棒の逆上がりを覚えるのと同じようなもの。
自分でできる事。
逝く=性的興奮を伴った骨盤底筋(群)の不随意な収縮
と言われています。
骨盤底筋の筋肉量を増やす事、柔軟性を高める事が、逝く為の土台作りになりそうです。
いろんな方が「骨盤底筋トレーニング」や「会陰マッサージ」の方法を紹介されているので参考にしてみて下さい。
セルフケアを継続させるには根気が必要ですが、
自称「脳逝き師」の方に身を任せるよりは健全だと思っています。
僕が考える脳逝きの前提条件としては
・心と身体のブロックが無い事
・性的に興奮できる事
・小さな刺激を受け止められる事
が挙げられます。
・心と身体のブロックが無い事
ブロックを外す為には、全身を脱力して、深い呼吸を意識して下さい。
特に緊張で目元、口元の表情筋がこわばりがちです。先ずは口元を軽く開けてみて下さい。
快感で声が出る時には我慢せず素直に出して下さい。
可愛い声、色っぽい声を出そうと思わない事。自分を良く見せようという理性は邪魔になります。
「今は本能に任せて馬鹿になる」と決めて、野生の自分をさらけ出してみましょう。
・性的に興奮できる事
感受性による部分が大きいですが、信頼できる素敵なパートナーと落ち着いた雰囲気の中でプレイをすれば、興奮しやすいと思います。
コスプレやソフトSMなど、少し変わったプレイにチャレンジしてみるのも良いと思います。
・小さな刺激を受け止められる事
こちらは責め手のリードによる部分が大きいです。
小さな刺激が受け手の中で増幅して持続していくのが、僕が考える脳逝きのイメージ。
SM的な責めや、体外ポルチオを狙う場合には、強圧も使いますが、
大きな刺激は増幅、持続する余白がありません。
責め手は相手の反応を焦らずに、待つ事も必要です。小さな変化を見逃さないようにしましょう。
以上、長々と脳逝きについて書きましたが、
逝く事にこだわるよりも、相手と楽しい時間を過ごす事のほうが大切だと思っています。
焦らず気長に試してみて下さい。
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