僕がまだ30代の頃、まだ縄を始める前の話。
当時、エロい人達の間ではエネマグラという前立腺バイブが話題になっておりました。
なんでも、前立腺を刺激すると、男性でも女性のような逝き方ができるのだとか。
しかもその快感は射精とは比べ物にならないらしい。
「いったいどんな感じなんだろう?」
当時の僕は興味津々です。
そんな訳で、開発経験があるという女子にアナルをいじって貰う事になりました(恥ず)
ローションはたっぷり。
入り口をゆっくり丁寧に優しくほぐして。
細い指が僕の中に入っていきます。
新しい扉の向こうには未体験の恍惚が待っているはずでした。
ところが僕はといえばびびりまくり。
相手のリードに身を委ねる事が出来ません。
全身は硬く強張ったままです。
当然、快感を掴む事などできるはずが無く、
「痛くなってきたからやめてー」と早々に降参。
一週間ぐらいお尻がヒリヒリしてたよ。
あの日が僕にとっての分岐点でした。
もし快感を掴んでいたなら、たぶん僕はM男君になっていたんだろうと思います 笑
「びびりはMにはなれない。」
思い知らされました。
という訳でMの方にはリスペクトの気持ちを抱いております。
Uの写メ日記
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SとMの分岐点U