昨日、「色気」というテーマで
日記を書いていて思ったことがある。
ボクは色気=余裕だと思っている。
でもこの余裕というか落ちつきってやつも
もう少し若い時には
「可愛げがない」って表現されてた。
ボクが変わったわけじゃなく
周りの評価が勝手に変わっただけ。
(うわー、自分でめっちゃ色気あるって言ってるみたいやな。)
時代や環境、見る視点によって
短所が長所にもなるし
長所が短所にもなる。
短慮は冒険心と表現できるし
鈍重は慎重と表現できるし
口下手は誠実と表現できるし
柔弱は育ちの良さと表現できるし
放蕩は間口の広さと表現できる。
結局さ
人の評価なんて見る角度で
コロコロ変わるんよな。
昨日まで「なんか影があって怖い」って
言われてた人がちょっとSNSで
知名度が上がった瞬間
「ミステリアスで素敵」って
言われたりする。
だから思うねん。
自分の短所を無理やり直すより
その短所が活きる場所を
探す方が早いんちゃうかなって。
ボクなんか昔から
“無愛想”って言われてたけど
今じゃ「クールで落ち着いてる」とか言われるし。
いや、ただ人見知りなだけやけどな。
生真面目で誠実な人ほど
自分の長所を見出すことを躊躇する。
だからさ。
もし、自分が何かわからんくなったら
オレのところおいで。
オレが全部、見つけてあげるよ。
今日も素敵な朝を。
from...Eveki
Evekiの写メ日記
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「短所と長所の境界線。」Eveki